N.GKS(エヌ・ジクス)のblog

海外での植林ボランティア活動を実践するN.GKS(もと緑の協力隊・関西澤井隊)のブログサイトです。

2015年11月

21次隊・ボルネオ植林ツアー報告も、いよいよ今回が最終回であります。

朝からサバ大学(UMS)熱帯生物保全研究所(ITBC)を訪問し、今後は我がN.GKS隊の活動に協力しましょうとの、所長であるチャールズ教授からの力強いお言葉をいただき、学生たちと一緒に昼食もいただき(さらにわたくしはおかわりもいただき)、ついでに所長の愛車ワーゲンビートル1967年式もいただき、もとい、見せていただき、一行は同じ大学構内にある水族館へ向かいました。
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大学の中に桟橋まであるんですね・・・まるでビーチリゾート・・・


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海岸沿いに水槽群が並んでますが、この向かいに水族館がありました。
水産学部とか海洋学部とかの付属なのか、理工系学部に水産研究所とかがあってその付属なのか、大学の案内パンフレットはすべてマレー語だったのでよくわかりませんが・・・

ま、そんなことより、ここで特筆すべきなのは・・・
この水族館の玄関前テラスでお弁当を食べてたのは、なんと、じょしだいせーたち!!!
訊けば経済学部の学生とのこと、眺めのいいこのテラスまで来て食べてたようです。

とーぜん、せっかくなので・・・
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わははは、幸せじゃあ!!!!

日本から来た植林ボランティアであることを伝えると、みなさん感動してくれてました。
いやあ、お話できてよかったなあ・・・

と、サバ大学訪問の本来目的???を果たしたわたくし、ようやく水族館に入ります。
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正面玄関は閉ってたので、こちらの通用口から・・・(S田隊員提供画像)


玄関ホールの頭上には・・・
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ボルネオ沖の海底に実在する300m続く垂直洞窟が・・・ぶくぶくぶく・・・


ボルネオの海底世界を散策します。
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カメラを水族館モードにするのを忘れてたので・・・
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写真パネルを撮ったりして・・・


こちらはマレーシアに生息する水棲哺乳類の一覧ですね・・・
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こちらもあやしい水棲哺乳類の一種・・・
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ここは正確にはUMSのAquarium&Museumなんですね・・・ぶくぶくぶく・・・


屋外には・・・
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伝統的な船の展示もありました・・・

と、サバ大学で有意義なひと時を過ごした後は以前植林に行ったキナルの手前にある、
ロッカウイのワイルドライフパークへ・・・
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こちらはセメンガの自然保護区とは異なり動物園に近い感じで、かなり寂れてましたが、
それでも熱帯雨林のど真ん中にあるので、やはりそれなりの雰囲気はあります・・・

ボルネオの希少な動物たちが確実に身近で見られるというのも、ありがたいことです。

いろんな画像を撮りましたが野生では滅多に見られない希少種を中心に紹介します。

まずはボルネオ象の子象さん・・・
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声をかけると、とことこ駆け寄ってきます。


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なでなでしたり、餌をあげたり、野生では絶対にできない身近な体験も重要ですね。


こちらは大人のゾウさんたち・・・
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背景はボルネオの熱帯雨林そのものです。


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アジア象の分布などを示したボードですが、ボルネオピグミーエレファントがアジア象の亜種と特定される以前の古いもののようで、現在の生息域はさらに小さくなってるのでしょうね・・・


こちらは「マレーの虎」ハリマオであります。
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野生ではボルネオ島にはいませんが、マレー半島には僅かながら生き残っています。


せっかくなので、さらにズームアップ・・・
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やはり風格がありますね・・・ま、大きなぬこさん(クチン)なんですが・・・


こちらはマレーグマくん・・・

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ずっとうろうろしてて、なかなかいいシャッターチャンスがありません・・・


で、おなじみになったS田隊員提供画像の登場・・・
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餌をあげる瞬間なのか、独特のポーズをうまく捉えてますね。


こちらはおなじみウータンくんの子どもたち・・・
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二人で空中ブランコみたいにつながって、ぶらぶらして遊んでました。


ここでも餌をあげることができ、バナナを投げると地上に降りてきて・・・
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大きらいな水面に落ちたバナナも、手だけ伸ばして上手に拾います。
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よく確認したうえで・・・


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ぼそぼそと食べてました・・・やはりドリアンのほうが好きなのかな・・・


こちらはマレーシアの国鳥サイチョウくん・・・
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ズームアップしてよく見ると・・・
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けっこう精悍な顔つきをしてますね・・・

と、ボルネオでのスケジュールはここですべて無事に終了、夕方前にはホテルに戻り、
シャワーを浴びて荷物を整理、コタキナバル空港へ向います。

お世話になったN村社長とは空港でお別れ、今後はサバ大学・熱帯生物保全研究所の協力を得て、スカウ村などで植林活動を続けていきましょうと固い約束をしました。

で、クアラルンプール行きの国内線に搭乗。
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マレーシア航空では、しょっちゅうメッカの方向が表示されますが、コタキナバルから
クアラルンプールに飛ぶには、ほぼクチンに戻るコースをたどるんですね・・・

この機がやや遅れ、巨大なクアラルンプール空港で食べたり遊んだりする時間はなかったんですが、関西空港行き自体も一時間ほど遅れて日付が変わってからの離陸、例によって深夜の軽食やスナックでワインなんぞをかぱかぱ飲んでると、あっとゆー間に早朝の朝食が出てきて・・・
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広島上空あたりで夜明けを迎え、全員無事に帰国しました。
この日わたくしは2時間遅れで出勤、さすがに午後からは眠くてつらかったです。

2015年秋の21次隊ボルネオ植林ツアー記事は今回でおしまいです。
サラワクでお世話になったN島さん、森林局のみなさん、テラグス小学校の先生、生徒、父兄のみなさん、サバでお世話になったN村さん、Ayuさんのご両親、ITBC所長のチャールズ教授、院生、学生のみなさん、
ありがとうございました。ティリマカシー!!!(マレー語で!!!)

今回も事前の助成金申請や旅行社との交渉など周到な準備をしていただいたT富隊長、クチンでサバル植林に向かう間、詳細なレジュメで熱帯雨林の講義をいただいた樹木医のN井隊員、わたくしの依頼でずっとN.GKSの横断幕を持ち歩いてもらい、画像提供までいただいたS田隊員(さらにわたくしの写っている画像はその殆どが彼に撮ってもらったものです。)、空飛ぶ車椅子や鉛筆プレゼントをセットいただいたT田隊員をはじめ今回参加の隊員のみなさん、タオル寄付や助成など数多くの後方支援をいただいたみなさん、
おおきにご苦労はんどした!!!(京都語で!!!)

次回は来年の秋か冬に、ふたたびボルネオを訪ねる予定です。
機会があればぜひご一緒しましょう!!!




今回連載を終えての雑感P.S

NHKの「アジアハイウェイを行く」という番組で、過日インドネシアとマレーシアを取り上げてました。
インドネシアは多くの島からなる300以上の民族で構成される多民族国家で、民主化後十数年を経て若い世代の模索が続いている、いっぽうマレーシアはマレー系65%、中国系25%、インド系7%で、マレー系イスラム教徒を優遇するマハティール政策の功罪などが紹介されてました。

我々が今回行ったマレーシア・ボルネオ(サラワク州とサバ州)では、さらにマレー系の中でも、マレー半島から来た人たちと、イバン族をはじめとするボルネオに先住していた多くの民族との複雑な関係もあるようです。
統一国家として様々な民族とその文化を守りながら発展を続けるというのは、我々が想像する以上に困難で複雑な道程であることが、現地に行くとある程度はわかります。

サトゥ・マレーシア(マレーシアはひとつ)というスローガンのもと、様々な施策が展開されているようですが、それで豊かさを共有することが、一方で民族の文化や生活様式を消し去っていく方向に向いているような気もしました。
日本でも高度成長期以降、伝統的な生活が大きく変わり、豊かにはなったものの失ったものも多く、自然との関わりや食生活をはじめ見直そうとしても、すでに多くが滅びてしまい後戻りもできません。

もともと古くから多くの民族が移り住んできたボルネオ島ですが、ここ数十年の変化は生活を変え、環境そのものも変えようとしています。
多様な生態系を有し、その恩恵とともに暮らしてきたボルネオ島の人たちにとって、どのような変化が自分たちにとって必要なのか、真に豊かになるためには何を捨て、何を受け入れるべきなのか、政府からの支援や国際的な支援は、どんな方向で、どんな手法でなすべきなのか・・・
彼らにとっても我々にとっても、今まさに選択を迫られているのではないでしょうか。

毎回のことですが植林ボランティアツアーに行くと、自分が何をしてきたか、これから何ができるか、あらためて考えさせられる次第です。

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21次隊・ボルネオ5日目、サラワク州クチンからサバ州コタキナバルに来て二日目は、
朝からサバ大学(UMS)
熱帯生物保全研究所(ITBC)を訪問します。

この日はボルネオ最後、サバ州コタキナバルでは最初で最後の朝食ですので、
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つつましさはどこへやら・・・この後フルーツや飲み物各種も追加しましたが・・・


ここで特筆すべきだったのは・・・
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こちらのカレー麺・・・
スープは典型的な「東南アジアのカレー味」で麺は日本の中華麺そっくりの太麺!!!
ボルネオでは麺はビーフンに似た細麺が多かったのですが、これはまさにラーメン!!!

もともとボルネオの伝統料理は竹筒やバナナの葉に入れて蒸すか、直火で焼くのが基本。
そこにマレー半島や中国インドなどから様々な食材や調理方法が入ってミックスされたもので、わたくし大好きなんですが、麺だけは日本のラーメンの食感が好きなので、これこそわたくしの求めていたもの・・・って麺類のお話になるとキリがないので・・・
ともかくおいしかったです。

えと、何の話だっけ・・・そうそう、サバ大学訪問の話でした・・・

サバ大学UMS・・・
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1994年に設立されたマレーシア国立の総合大学で人文系理工系医系など10学部があり、
広大な敷地に大学院はもちろん数多くの研究所が併設されています。

上のパンフレット表紙画像はあくまでキャンパスの一部で・・・
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校門を入ってもはるか向こうまで車道が続き、バスかクルマでないと移動できません。


もちろん各民族のじょしだいせーのおねいさんもいっぱい・・・
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・・・のはずですが、なにせ広大なキャンパスで人影そのものを滅多に見かけません。


我々が向かったのはパンフレット表紙の左端にちらっと写っている・・・
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こちらの大きな校舎・・・は大学事務局のあった校舎で、その奥の海岸に近い校舎・・・
だったはずです・・・なにせ広大なキャンパスでよくわかりませんが・・・


そう・・・
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サバ大学(UMC)熱帯生物保全研究所(ITBC)であります。


さすがに中庭には・・・
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熱帯の動物たちが放し飼いに・・・


所長であるチャールズ教授直々のお出迎えを受け、セミナー室まで案内いただき・・・
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所長ご本人から、大学とこの研究所についてのガイダンスを受けます。
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チャールズ教授は日本での研究生活も長く、わざわざ日本語の説明原稿を用意され、
パワーポイントによるレジメで分かりやすく説明していただきました。

以下、説明後のやりとりも含め簡単なメモ書きを残しておきます。
(隊員のみなさん、N村社長、間違いや補足があったらぜひコメントでご指摘ください。
わたくし昔から、講義ノートを残すことにかけては自信が・・・(以下略)
1)ITBCの研究メイン
・生物多様性
・生態学
・バイオ・ダイバーシティ
・バイオ・システマティクスなど
2)ボルネオの自然保全について調査普及啓発する「ボルネオシス」
・ネイチャーツーリズム
・子どもたちとの二泊三日の自然観察ツアーなど
・ワイルドライフリサーチ
(ラハダトゥでのテングザルの調査・キナバル山での動植物の調査など)
3)日本との連携
・JICAとの15年間の連携
・酪農大・京都大・鹿児島大・北海道大などとの共同研究
・兵庫県立「人と自然の博物館」との連携など
4)その他
・カントリートレーニングプログラム
・コンザベーションオフィサー研修の受け入れ
(ケニア・タンザニア・タイ・フィリピンなどから。CSR活動も)
5)QAなど
Q日本のN.GKSのような植林ボランティアと協力することはできないか?
・キナバタンガン川流域で植林しているが洪水もあり地元理解もなかなか得られない。
・研究所の専門的な知識や技術による指導協力もいただきたい。
・地元に大学の権威でマレー語で入ることの効果も大きいはず。
A協力する。
・実際に村に入って川の水質浄化などもやっている。
・ラハダトゥ・キナバタンガン川流域は事情があって今は行っていない。
・キナバル山の植林は行っている。
・植林は植える木の種類が重要
・川沿いならやはりマングローブだろう。(神奈川大とやっている。)
・研究所には5人の(植林の)専門家がいてクルマも4台ある。
・残業予算もあり学生も研究を兼ねて一緒に植林しているので協力できる。
・どこから始めるかがポイント。
(どのエージェンシーか、村長はよく知っている。)
・アグロフォレストリーもやっているが小規模で生産量は少ない。
・今年はエルニーニョの影響が特に大きい。
など

日本のNGOのITBC来訪は、我々N.GKS隊がはじめてとのことで、今後は協力してやっていきましょうとの力強いお言葉をいただき、T富隊長以下おおいに感激、今後の活動の実効性につながる充実したひと時でした。

説明と質疑応答の後は懇談になり・・・
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我々のこれまでの活動を紹介したり・・・


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おなじみT富隊長作品の切り絵オリジナルTシャツをプレゼントしたり・・・

所長からは現在制作中のエコシステム(ゼビセス?)をテーマにした、
わかりやすい子ども向け絵本の原画を紹介していただきました・・・
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12才11才6才の男の子がおられフィールドにもよく一緒に連れて行かれるとのことで、ストーリーとデッサンはすべて自作、学生たちが着色して仕上げたそうで、あとは文章さえ入ればすぐにでも出版できるのだが、なにせ多忙でなかなか文章を作る時間がないと嘆いておられました。

懇談しながら「空飛ぶ車椅子」活動で運んできた車椅子の贈呈式の準備・・・
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学生や院生が手伝ってくれます。


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日本の折りたたみ式車椅子ははじめてのようで、どうも勝手がちがうようで・・・


わたくしが組み立て方や使い方を説明・・・
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ほれほれ、ここを骨折してるんですよ、自転車の立ちゴケで・・・
って、立ちゴケって英語でどういえば???

と、みなさんは準備、わたくしは車椅子で遊んでると、なんと大学の副学長が到着・・・
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「空飛ぶ車椅子」活動をされてるT田隊員から副学長に車椅子を贈呈しました・・・

でも所長も副学長もこの活動はご存じなかったので、いまひとつ理解が・・・

そこで・・・
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ほれほれ、ここにシールが・・・とわたくしも説明に加わり・・・

中古の車椅子を再生して運ぶボランティア活動であることを理解していただけました。
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神戸市立科学技術高等学校で丁寧にメンテナンスしてくれたYuiさん、ありがとね!!!
おじさんたちが責任を持ってサバ大学の副学長に届けましたよ!!!

この後、実際に副学長にも試乗してもらいましたが、空気入りタイヤで乗り心地が良く、
折りたたみできて小型軽量、しかも新品同様に整備されて素晴らしいと大好評でした。

東南アジアではまだまだ車椅子の数が足らず、しかも年収にも相当する高額商品だそうで、ささやかながら我々もお手伝いができてよかったです。

その後は大学からお礼のプレゼントをいただいたりして・・・
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贈呈式はなごやかに終了。


贈呈式の後は研究所の裏山に登って・・・
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所長自らのご指導により・・・
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学生たちが準備してくれてた苗木を・・・
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全員が1本ずつ記念植樹しました・・・
一人ずつネームプレートを書いて付けてあるので次回成長を見るのが楽しみです。

で、ふたたび研究所に戻ると・・・
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隣のセミナー室でバイオテクノロジー講習を受けてた高校生たちがちょうど食事を終え
バスで帰るところでした。

こちらもセミナー室に戻って、手伝ってくれた学生たちと一緒に昼食をいただきます。
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わざわざ学生食堂から熱々の料理などをコンテナで運んでくれたようで・・・
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とてもおいしかったです。ええ、後で並んだ学生を押しのけておかわりするぐらい・・・


食後は研究所に併設されている「ボルネオシス」展示ギャラリーを案内いただき・・・
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世界最大の花、ラフレシアとか・・・


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巨大なアリさんとか・・・って、ちとスケールが・・・


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巨大なアミメニシキヘビさんとか・・・
ちなみにボルネオのジャングルで一番危険なのは猛毒のヨロイハブでもマングローブヘビでもなく、南米のアナコンダより大きくなるアミメニシキヘビだそうです。かわいい顔してるのにね・・・


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おサルさんとか・・・


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ま、このあたりになるとよくわかりませんが・・・


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チョウチョさんとか・・・

このギャラリーの剥製やジオラマなどはすべて学生たちが作ったものだそうで、
さすが専門分野、生態などうまく再現されてました。

気さくな所長のチャールズ教授、ギャラリー見学後に我々を中庭に案内した際に、
「もっと貴重なものがありますよ、ぜひ見て行って下さい、わたしの愛車です!!!」
と、なんと・・・
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ワーゲンビートル1967年式!!!
わたくしが1976年式の最後のビートルに15年間乗ってたお話しをするとすっかり意気投合、話が弾みました。でもここまできれいに乗っておられるとは・・・
かなりのマニアですねえ・・・


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後付けしてあるウォルフスブルグのエンブレムも、わたくしのと同じだったし・・・


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こちらの国識別プレートもわたくしの貼ってたデカールと同じパターンでした・・・


と、最後はワーゲンビートルの話題でおおいに盛り上がった所長とお別れし・・・
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大学事務局のある本部の前で・・・
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恒例の記念撮影・・・

この後は、やはりサバ大学の構内にある付属水族館を見学します。

(次号、最終回に続きます。)

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ボルネオ植林ツアー記事の6回目であります。

コタキナバル近郊のマングローブ植林地を見学後に、旅行社N社長が某放送局の取材をきっかけに、すっかりお友達になったという水上生活をされているご家族を訪問させていただきました。

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北ボルネオ鉄道の踏切を渡り・・・


入り江と川が入り組んだ水上集落へ・・・
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こちらの一部を埋め立てた「ほぼ地上家屋」の玄関先から奥に進みます。
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こちら右手がN村社長お知り合いのお宅・・・
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川に突き出た感じのかなり大きな水上家屋です。


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左にある青いタンクはあちこちに設置されてました。


「サトゥ・マレーシア(マレーシアはひとつ)」の大きなラベルが貼ってあります。
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政府支援のタンクだと思うのですが、給水車による飲料水タンクでしょうか???
詳しく見てたS田隊員様、よろしければ解説コメントをお願いしますね!!!


我々のために直前にお菓子を揚げてくれてたようで、コンロはプロパンガスですね・・・
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この左奥が本来のキッチンのようで、ここはまだ二枚前画像の玄関テラスの一部です。


玄関を入った広間にお邪魔します。
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奥が奥様、立っておられるのがご主人で、奥様に抱かれてるのはお孫さんです。


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いっぱい知らない人が入ってきたので不安そう・・・でしたが・・・


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今回の我が隊、唯一の女性隊員がすぐに仲良くなり、たちまち笑顔に・・・

じつはこの家の娘さんがマレーシアの全国歌唱コンテストに優勝してプロデビューされたのですが、そのいきさつを記録した日本の某公共放送のドキュメンタリー番組の取材をつうじてN村社長が知り合いになり、以後お付き合いがあるとのことでした。残念ながらわたくしは見逃してましたが。

でもせっかくなので、娘さんのCDの宣伝をしておきます・・・
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ご自宅で聴かせていただいたAyuさんのアルバム。ハートのこもった美声でした。

海や川の環境悪化で魚などが獲れなくなり貧しい暮らしになって、お母さんが安いお菓子を作って生活を支えていたそうで、揚げたての簡素ながらおいしいお菓子とコーヒーを御馳走になりました。

N村社長を通じて訊けば、昔はカヌーで川を遡って漁もできたが今はもう遡れず水質も悪くなって魚自体もいなくなった、水上家屋も水が淀んで逆に蒸し暑くなったため、埋め立てる者が増えてきた、娘さんはプロデビューして今はクアラルンプールに住んでて、いくらかは生活が楽になったもののお金もかかるようになったので、まだまだ大変とかおっしゃってましたが、我々と歓談中に子どもたちも帰ってきて挨拶に来てましたし、大家族で明るく暮らしておられるようでした。

わたくしは玄関テラスへ出て、一服されてたお父さんや息子さんとしばらく一緒だったのですが、この家の対岸には朝になるとおサルさんもやってくるそうです。

ひとときでしたが、とても楽しく温かく過ごさせていただき、恒例により・・・
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最後は娘さんのCDと一緒に記念撮影・・・


お暇する際には、もうすっかり暗くなってました。
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一軒手前のおうち、家の裏にもテラスがあるんですね・・・


いったんホテルに戻り熱いシャワーを浴びてからボルネオ最後の夕食へ・・・
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2010年1月の植林ツアーで、わたくしがブローパイプ(吹き矢)による風船2個同時割りを披露したあの水上シーフード・レストランであります。いやあ、懐かしいなあ・・・


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そう、まさにこの水上ステージでありました・・・


とか思い出に浸ってると、さっそく各民族のショーがはじまり・・・
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日本語の字幕スーパーも表示されるようになってました。


とか舞台の画像を撮ってると、ビールも出てきて・・・
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ばくばく食べつつ、ごくごく飲まねばならず・・・


さらに料理も次々と出てきて・・・
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さらにばくばくと食べねばならず・・・

舞台では次々と民族が変わるので・・・
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ぱちぱち撮らないといけないし・・・


料理も次々と出てくるので・・・
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ばくばく食べないといけないし・・・


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ばくばくごくごくしてると、いちばん奥にあるトイレにも行かないといけないし・・・


料理をばくばく
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こちらはカニ料理ですね・・・


舞台をぱちぱち
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バンブーダンスが始まるようですね・・・


料理をばくばく・・・
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こっちはめずらしく白菜だったかな、あっさりしてて旨かったな・・・


舞台をぱちぱち
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バンブーダンスでは観客も舞台に上がってましたが、わたくしはひたすらばくばく・・・


って・・・
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このお魚、白身でおいしかったけど、けっこう迫力があったな・・・ばくばく・・・


こちらはN村社長が特別注文してくれたロブスター?の刺身・・・
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ワサビもてんこ盛りで取り皿にテーブルに置いてあった醤油をかけようとすると、
「刺身には日本のキッコーマンを持ってきます。」とのことで、日本人向けだけでなく、
現地の人にも刺身は知られてきて、この店は安心して食べられるそうです。ばくばく


とまあ、忙しくばくばくごくごくぱちぱちしてたのですが、舞台の最後は恒例により・・・
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わははは、幸せじゃあ!!!

と、またまた満腹になっていったんホテルに戻り、さすがにこの夜は夜食の入る余地はなかったのですが、それでもS田隊員とホテル周辺のコンビニなんぞをふらふらと探訪しました。
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お目当てはまだ入手していない、お土産用のマンゴーグミとサバティーだったんですが、
日本系のコンビニはちとお高く、オレンジとゆー地元系のコンビニがややお安く、
古くからある雑貨店系コンビニはさらにお安いけど商品の種類が少ない感じでした。

で、とりあえず「オレンジ」でマンゴーグミをお安く爆買いできてよろこぶ98kさん
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この夜同室だった樹木医のN井さんはあまりビールは飲まれないとのことでしたので、
コンビニで買った2本だけを持って自室に戻りました・・・

ただし、彼は熊本出身で鹿児島大から九州大の大学院へ進み、某企業の研究所に就職して山口県でずっと研究生活を送り定年を迎えられた経歴の持ち主ですので・・・
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日本酒と焼酎は大好きとのこと、これ以外につまみもたっぷり持参されてました。

ご本人は夕食で満足されたようであまり飲まれませんでしたが、わたくしはお相伴といいつつ、ほぼ一人でかぱかぱ、
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特にこの岩国の地酒「雁木ゆうなぎ」は旨かったです。ひっく

ご専門は植物病理学とのことでしたが、もちろん植物全般にもお詳しく、いろんなお話が聴けてとても有意義な一夜を過ごせた・・・はずなんですが・・・
そう、滅多に飲まないおいしい日本酒で、わたくしこの夜の記憶もぷっつりと・・・ううっ

(と、次回のサバ大学訪問記事に続きます。)

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21次隊・ボルネオツアー報告も5回目、クチン滞在も四日目になりました。
初日はクチンまでの移動、二日目は子どもたちとの植林と交流会など、三日目にはサラワク文化村とセメンガにあるワイルドライフセンターを訪れましたが、本日四日日は朝からサラワク州森林局を表敬訪問し、その後はサバ州コタキナバルへ飛ぶ予定です。

この日はクチンに来てはじめて・・・
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起床時から快晴でした。


で、すっかりおなじみとなった朝食画像・・・は、もう飽きたでしょうから・・・
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完食後のコーヒーとジュースのみ・・・ま、こちらもおかわりしましたが・・・げふっ


クチン旧市街を抜け、新しい官庁街に入ると・・・
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新しいサラワク州森林局の庁舎ビルがあります。
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なんでも木の切り株をデザインした建物だそうです・・・


で、恒例により・・・
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玄関前での記念撮影を済ませ・・・


サラワク州森林局の植林部長を表敬訪問しました。
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現在の植林部長は中国系マレー人のきさくな方でした。


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サラワク州の最新の植林施策などについてお話を伺います。

サラワク州では現在、アブラヤシ農園などの大規模開発は規制しており、農民による小規模な畑や農園の開発のみ認めているとのことでした。またN島さんによると二次林への積極的な植林や木材利用による林業支援、サバルのようなアグロフォレストリーの試みも行政主体で行われているようです。

お忙しい中、時間を割いていただき、セレモニーと懇談の後は恒例の記念撮影・・・
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ふたたび来た道をクチン旧市街へ戻って・・・


そのままクチン国際空港へ・・・
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やっと晴れわたったサラワク州クチンともお別れ、サバ州コタキナバルに向かいます。

同じマレーシアでもマレー半島からボルネオ島へ、同じボルネオでもサラワク州からサバ州へ、それぞれ移動する場合には出入国審査と同じような出入州審査手続きがあるため、あまり時間はなかったのですが、機内では軽食程度しか出ないと聞いてたので・・・
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いそいそとサラワク最後のハンバーガー(今回はチキン)を掻き込んだりして・・・
ちなみにこのバーガーセットで12リンギほど、やはり空港内はお高いですね・・・

と、コタキナバル行きの国内線に搭乗します。
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はじめて晴れわたったクチンの街・・・
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もの凄い蛇行を繰り返すサラワク川の河口にある大きな街でした。


ムル山の沖合からブルネイの沖合を越えて北上する機内では・・・
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恒例によりバティック姿の客室乗務員おねいさん画像を撮ったり・・・


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恒例のチキンorシーフード軽食画像を撮ったりしてると・・・


「現地の天候はハード・ストーム」と機長から放送があってサバ州コタキナバルへ・・・
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って、クチンでは晴れわたってたのに・・・うぐぐぐ


悪天候で揺れる機内からは、一瞬コタキナバル市街が見えました・・・
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ボルネオ北部西岸、キナバル山麓の街で今やボルネオ最大の都市・・・なんですが・・・


着陸しても、まだハードストームが続いてました・・・
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市街中心部に向かう車中もずっとハードストーム・・・


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ホテルに着いても、まだハードストームでした。あははは

で、ホテルの自室に荷物を置いてサバ州でお世話になる旅行社のN村社長と相談、

当初予定を変更し、まずは開館50周年記念展開催中のサバ博物館へ・・・
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ええ、博物館はなにせ室内ですからハードストームは関係ないのでありますね・・・

はじめて訪れた際はウランバートルの自然史博物館そっくりの古めかしい博物館でしたが数年前に新築したようで、展示物も展示方法も充実してました。残念ながら内部は一切撮影禁止でしたが、自然史関係と民俗関係の資料は豊富でした。

で、撮影可能な屋外に展示されてた・・・
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クラッシックカーや・・・


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向かいにある植物園のショットぐらいでお茶を濁し、沿岸部を郊外へ移動・・・


以前植林に行ったキナル方面に向かいます。
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ボルネオ唯一の鉄道線である北ボルネオ鉄道で単線狭軌。
長年休止してましたが何年か前から運転を再開してるようです。

途中駅の駅舎
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この付近で、なんと・・・
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めったに見られない走行中の画像を収めることができました。
列車は一両編成、ええ、まだハードストームの中でしたが・・・

けっこう走るとようやく入り江の向こうにマングローブ林が見えてきました。
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サバ州政府による沿岸部の植林地に到着であります。
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2007年7月5日の日付がありますね。

N村社長によると、スマトラ沖などの大津波の被害はボルネオでは少なかったようですが、やはり沿岸部のマングローブ林などの重要性が再認識され、あちこちで植林しているとか・・・

ようやく小止みになってきた雨の中を歩いて行くと・・・
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陸上には政治家たちの記念植樹があり・・・


護岸付近の水辺にはマングローブの植林・・・まだ幼樹が多いですね・・・
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こちらは幼樹とゆーよりまだ赤ちゃん、落ちた実が水底に刺さって育つんですね・・・
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樹林帯を抜けると海岸線に出ました。
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遠浅の海では・・・
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雨の中、投げ網漁でしょうか・・・


こちらは流木ではなくハードストームとかで倒れた木なんでしょうね・・・
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裏を見ると、いかに根が浅いかがよくわかります


外洋と反対側の入り江には・・・
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水上集落が見えました・・・


岸辺まで行って見てみると、かなり大きな集落でした・・・
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アウトリガー付きの伝統的なカヌーが係留してありました。
先ほど外洋側で投げ網漁をしていた漁師さんのでしょうか・・・

集落の屋根部分を30倍ズーム付き世界地図で拡大してみると・・・
DSCN6370
コーランを流すスピーカー付きのイスラムのモスクまであるんですね・・・
青いタンクは貯水用でしょうか・・・あちこちで見かけました。

この後、一行は水上生活されているご家族を訪問することになります。

(次号に続きます。)

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21次隊・ボルネオツアー報告の4回目です。
11月1日の朝からサラワク文化村を訪ねクチン市街に戻った御一行、さっそく次の目的地へ・・・向かう前に、まずは昼食であります。
現地旅行社N島さんイチオシ、今クチンでブレーク中の「コロ・ミー」をいただきます。
彼が空港で出会ったインドネシアに帰国するクチンで働いてる女の子が大量の荷物を抱えてたので手伝ってあげると、これが全てコロ・ミー、訊けばインドネシアの友達にもぜひ食べさせてあげたいから、とのことだったそうで、
「おそらく帰国するまでに駄目になってたでしょうが、今のところクチンにしかありませんからね。
元祖のお店は最近ご主人が亡くなって、代替わりしてから味が変わりましたが・・・」
と、ジャンクフード事情にもお詳しいようです。

KOLO-MEE、直訳すれば「油麺」で、チャーシュー油とねぎ油をベースにした秘伝のタレを小麦細麺にかけたファーストフードだそうで、いかにもわたくし好み・・・
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クチンの巨大スーパーに併設されたフードコートの一角へ・・・

別のコーナーで(自分だけ)ビールを買ってチキンとビーフのチャーシューでやってると、
一人ずつお待ちかねのコロ・ミーが運ばれてきます。じゅるじゅる
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じゃーん
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って、なぜかピントが合ってませんが・・・コロ・ミーであります…

トッピングはチキン・ビーフのチャーシューと挽肉だけですが、ねぎ油とかのタレが絶妙で、付属のスープや辛い薬味をかけて、汁麺にしてもおいしいそうです。

ちなみにこちらは・・・
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最近コロ・ミーを食べると、どーゆーわけか、お腹が緩くなるとゆーN島さんが頼んだ、
焼き鳥・チャーシュー焼き飯。こっちも食べたかったなあ・・・
コロ・ミーとその汁麺とこの焼き飯と、同時に三品はいけそう・・・
ちなみにタイガービールはここでは4.5リンギでした。げふっ

と、昼食後は昨日のスリアンからサバルへの道を途中まで進み・・・
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クチン近郊にある巨大なマレーシア空軍基地を通り過ぎて・・・


脇道に入るとほどなく・・・
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セメンガのワイルドライフセンター(野生保護区)に到着。
って、じつはこの画像、帰りがけに撮ったものですが・・・


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右クロコダイルとか書かれてますが、我々は左のオランウータンくんの餌場へ・・・


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木道をすすんでいくと・・・


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巨大なドリアンの木・・・実はまだ小さく1~2か月後が食べ頃だそうです。
って、ウータンくんたちのごちそうを奪ってはいけません・・・


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共生でしょうか、何とも怪しい雰囲気・・・すべてが緑と茶の明暗だけの世界・・・


さらにすすむと、いました、いました・・・
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前回ここを訪れたのは2010年の1月、ちょうど野生のドリアンなどが真っ盛りの時期だったので、食餌時間にずっと待ってても見ることはできなかったんですが、今はまだ野生のおいしい果実が少ない時期なんでしょうね・・・おいしい餌を置くと、保護されたウータンくんたちが野生に戻らなくなるので一日に2回、あまりおいしくない餌を与えるようで、たしかにぼそぼそ食べてました。

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家族でしょう、こんな大きなお父さんを保護区とはいえ野生で見るのははじめて。


せっかく30倍ズーム付き世界地図を持ってたので、さらにズームアップ・・・
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食べながらも、お母さんと子どもの動きをずっと見守ってました・・・


その視線の先にいるお母さんと子ども・・・
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もう食べ終わったのか、餌場から少し離れてました・・・
二人とも手に何か持ってますね・・・


で、木道後方の樹上・・・
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右手前の木から左へ3本目、奥にある細い木の樹冠あたりの茶色い塊・・・


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別の若い個体がいました・・・さすが30倍ズーム・・・

あの餌場からここまで移動してきたようで、やはり三枚前の画像のような高木が続いていないとウータンくんたちは移動できないんですね・・・

何度か書いてますがマレー語でオランは人、ウータンは森、まさに森の人で、高木中木低木がバランスよく存在する豊かな森がないと絶滅してしまいます。

大規模なアブラヤシ農園や畑などの開発でボルネオの熱帯雨林は急激に減少しています。
ウータンくんやゾウさん(ボルネオ・ピグミー・エレファント)、マレーグマくんだけでなくボルネオの熱帯雨林には地球上の生物種の7割以上が暮らしているともいわれ、この生物の多様性やここから供給される酸素は人類にも様々な恩恵をもたらしています。

いっぽうでアブラヤシをはじめとするボルネオ産の農産物やその加工品は、我々はもちろん地元が豊かになるためにも必要不可欠なもので、アグロフォレストリー(混農林業)などによる、今後も共存できる持続可能な方策が求められている所以です。

N島さんによるとサラワク州でも様々な政策変更をして試行錯誤が続いているそうですが、やはり需要と供給、効率性などの課題もあるようで、今後も注視してお手伝いしていく必要があるでしょう。


そう・・・
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この汗まみれの希少動物を保護するためにも・・・


って、水をクルマに置いてきたので、ボルネオでは珍しい自販機で・・・
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マンゴージュース・・・と間違って豆乳ジュースを・・・
ちゃんとSOYA(豆)って書いてあったのに・・・ま、こちらもおいしかったけど・・・
ちなみに帽子にずっと付けてたのは日本沙漠緑化実践協会のバッジです。

さらにちなみにNHK「世界ふれあい街歩き・クアラルンプール編」を見てたら地元の高校生が、みんなこの豆乳ジュースを飲んでましたから、国中のトレンドなのかも知れませんね・・・

セメンガからの帰り道、市街に近づいてくると木はまばらになってきます・・・が・・・
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ドリアンの木は伐らずにおいてあるそうで、現地でもドリアンは大人気で商品価値も高く、N島さんによると30本のドリアンがあれば年一回の収穫だけでクチンのサラリーマンの年収ぐらいにはなるとか・・・

で、この日もホテルに戻ってシャワーを浴びてから夕食まではやや時間があったのですが、翌日にはサバ州に移動するので自室でパッキングなどをして過ごし・・・

クルマでビルの地下街にある寿司店へ・・・
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ではなく・・・
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その奥にある高級中華料理店へ・・・そう、サラワク最後の夜なのでどどんと・・・


前菜に続いて、おこげスープから始まり・・・
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次々と料理が出てきました。


メインの北京ダック・・・
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ここでは北京ダックの中味(家鴨肉)もレタス包みでいただけました。


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(マングローブ林を開発した養殖池で育った?)エビ料理とかも・・・
後の記事で紹介する予定ですが、海岸や汽水域川岸などのマングローブ林も、エビの養殖池化や埋め立て開発などで減少しており、その洪水・土砂流出防止機能や水質浄化機能がなくなって、あちこちで被害も出てるようで、沿岸部でもさらなる植林の必要性が高まっているようです。
ちなみに養殖エビの一番の輸出先は日本だそうで、やはり持続可能な方策が必要ですね・・・

と、この後もいろんな料理が出てきて・・・
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ともかく完食であります・・・げふっ

で、ホテルに戻り、さすがにこの夜はパッキングの続きをしながらT田隊員とダベり続け、シーバスリーガルとおつまみで済ませて就寝したようです。あまりよく覚えてませんが・・・

(と、次号に続きます。)

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サバル森林保護区での子どもたちとの植林と交流会を終えてクチンに戻り、
シーフードレストランでばくばく、さらにハンバーガーをばくばく食べたわたくし、

さすがに翌日の朝食は・・・
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まことにつつましいもの・・・ま、ばくばくおかわりしましたが・・・げふっ

で、サラワク州クチンの三日目、11月1日は朝からサラワク文化村の見学であります。

サラワクN.GKSツアーでは何度かスケジュールに入ってますが、わたくしははじめて、
今回の訪問を楽しみにしていたのであります。

サラワク文化村・・・
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地図で見るとクチンの北側に牛角のように突き出している半島の左側(西側)にあり、
ダマンの熱帯雨林の中でサラワク州各民族の家屋や民俗文化を紹介するエリアです。

ボルネオ島の先住民は大きく分けて海の民と山の民に分かれますが、民族や言語はさらに多様で、そこに古くからマレー系やインド系、中華系などの民族も定住してるので民俗文化はさらにさらに多様、広大な敷地に代表的な民家建築だけでも20種類ほどあって、それぞれで各様の民俗文化が展示や実演で紹介されてるので、僅か半日ですべてを廻ることなどはできませんでしたが、ま、さくさくっと画像で紹介させていただきます。

まずは伝統的なバンブーブリッジを渡ります。
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早朝からのスコールがずっと続いてて竹が滑りやすく、左足首が不安なわたくし、橋の下を歩こうとしたのですがそちらはさらにひどい状態、よろよろとついていきました。
ばきばき、みしみしとゆー音がしてましたが・・・


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どの民族の家屋か思い出せませんが・・・とっ、ともかく高床式家屋です。


DSCN5974
その下にあった石彫りの・・・何でしょうね・・・


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こちらはさらに高床になってますね・・・


さっそく中に入ってみると・・・
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伝統衣装のおねいさんが生演奏にあわせて民俗舞踊を披露してくれます。


ま、せっかくなので・・・
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集合写真に入ってもらったり・・・


さらにせっかくなので・・・
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ツーショットで撮ってもらったりして・・・


こちらはイバン族の伝統的なロングハウス・・・だったはず・・・
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で、こちらの方が、このロングハウスの長老さま・・・
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この長老さま、汗と雨でずぶ濡れですが・・・


彼の頭上には・・・
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昔の戦いで取った首がスモークされて・・・
昔のイバン族には首狩りの習慣があり、強かった相手を敬い、その霊力を授かるため首をミイラ化して身近に置いてたんですね・・・うーむ、わたくしも見習わねば・・・

こちらは伝統的な武具と楽器・・・
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刀は鉄器が入ってきてからのものですね・・・レプリカではなく実物のようです。

で、別のおうちでも・・・
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やはり伝統的な踊りと生演奏を披露してくれます・・・

ま、せっかくなので・・・
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彼女にお願いしてるのは隊員の「文化村パスホート」へのスタンプ・・・
ご朱印帳のように廻った民家で、そのページにスタンプを押してくれるんですね。

この民家の出口では・・・

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クチン(ぬこさん)が門番をしてました・・・

こちらのおうちでは、伝統的な狩猟道具のブローパイプ(吹き矢)体験ができます・・・
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以前サバ州コタキナバルの水上レストランの舞台で、一発で2個の風船を同時に割り、
出演者や観客から喝采を浴びたわたくし、サラワク州でもさっそく挑戦・・・
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初弾から見事にターゲットの空き缶に命中、もっと強く吹いて缶を打ち抜いてやろうと、
次から力を入れ過ぎたためか、2発目と3発目は外してしまいました。

で、隣で見ていたわたくしと同室のT田隊員もチャレンジ・・・
彼は空飛ぶ車椅子活動や鉛筆プレゼント活動をされてるだけでなく、中国・内蒙古では馬で沙漠を駆け回ったり、朗々と吟詠されてた漢でもあります。
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初体験で1発目2発目は外しましたが、3発目は見事に命中、互角の勝負でした。

こちらはまた別の民族のおうち・・・同じ高床式でも、まったく様式は異なりますね。
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おねいさんの民族衣装もそれぞれ異なります。


また別の民家・・・
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かなりの高度があります・・・背景は手つかずの熱帯雨林・・・

中に展示してあった刀剣類・・・
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柄(つか)に角のようなグリップ(鍔?)が付いてるのが特徴的ですね。

さらに別の巨大な民家・・・
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こちらではバンブーダンスの体験・・・
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さらに伝統的な独楽まわし・・・
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日本の独楽とはずいぶん廻し方が異なりますが、T富隊長は見事に成功!!!

こちらのおうちでは・・・
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ボードゲーム・コレクターでもあるT富隊長が自宅に実物を持っておられる「チョンガ」
世界中で似たようなゲームがあるそうです。

こちらはまた別の建物で、結婚式とか神聖な儀式に使われる間だそうです。
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で、こちらが・・・
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新郎と新婦であらせられます・・・でへへへ
って、この新郎さん、ほんとに汗と雨でずぶ濡れになってますね・・・

こちらの別の民族のおうちでは伝統的なお菓子作りをやってました・・・
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そう、ここでも出口の門番は・・・
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クチン(ぬこさん)でした・・・

パドルと臼と杵・・・
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パドルは海の民のでしょうか、ブレードが細いですね・・・

パドルと銛?・・・
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パドルが黒光りしてますが臼と同じく水に強い鉄木だとすると漕ぐのが重そうですね。

これら以外にも何軒か廻って画像も撮ったのですが、ま、キリがないので・・・

開演時間にあわせて高床式の大きなシアターで民俗舞踊などのショーを鑑賞しました。
こちらでも画像をいっぱい撮ったのですが、ま、おねいさん画像を中心に・・・
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ここでもブローパイプ(吹き矢)の実演があり、観客を舞台に上げて体験させてました。

今回わたくしは舞台に上がらず、おねいさん画像なんぞを・・・でへへへ
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とまあ、最後は各民族と舞台に上がった観客が一緒に踊って大団円・・・
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45分間のショーでしたが、それなりに楽しめました。

で、ようやく雨の上がったシアター前で記念撮影。
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背景には手つかずの熱帯雨林が拡がっています。
以前行ったサバ州のダナム・バレーもまさにこんな感じでした。

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せっかくなので、さらにズームアップ
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で、クチン市街に戻る道すがら、ちょうど半島の付け根あたりでしょうか・・・
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河口の汽水域なのか入り江の一部なのか、一面のマングローブ林?が拡がってました。

ダマン沿岸部にはリゾートもあって規制も厳しいのか、手つかずの自然もあるようで、
リゾートをベースにジャングルトレッキングやボートクルーズもしてみたい・・・
と、後ろ髪を引かれる思いでしたがすでに昼時、まずは昼食に向かいます。

(以下次号に続きます)

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前回記事からの続きであります。

10月30日の夜になってマレーシアボルネオ・サラワク州クチンに着いた21次隊は、
翌31日の朝にはホテルを出発、スリアンでのトイレ休憩とマーケット見学をはさんで、
サラワク州森林局の管理するサバル森林保護区の植林基地までやってきました。

いよいよ現地の子どもたちと一緒に植林と交流会であります。

今回集まってくれたのはテラグス小学校の5年生と6年生約40名と父兄、先生たち・・・
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さっそく全員に持参したオリジナルTシャツを着てもらいました。
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このTシャツは2013年植林の際と同じものですが、事前の除草や穴掘りから看板や
タープ設置などの準備をしてくれてた先生や父兄、森林局スタッフにも着てもらい・・・

カラーコピーで丁寧に作ってくれてた当日のプログラムブックをいただいて・・・
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ちなみに参加者全員の名簿入りでした。


まずはサラワク州森林局・担当者のご挨拶から・・・
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つづいて、こちら側からはT富隊長の挨拶・・・
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記念にT富隊長作品の切り絵カレンダーや色紙をプレゼントして・・・
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いよいよ現場へクルマで移動して、子どもたちとの植林であります。


2010年1月に来た際には、足首まで泥に埋まっていた植林地への進入路は・・・
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きれいに舗装されてました。


まずは広場に全員が集合して・・・
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手前にあるのは森林局植林部副部長用の列で、植え方のお手本にします。


で、後方の両国国旗に挟まれた看板には・・・
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今回の趣旨が書かれてました・・・財団の団の字が旧字になってますね・・・


で・・・
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森林局のスタッフがマレー語で説明しながら植え方のお手本を示します。


隊員一人に数人の子どもと大人一人が付き、それぞれ各列に移動して植林開始・・・
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といっても、事前に下草を刈り穴を掘ってくれてるので・・・


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苗木のビニールを外して肥料を撒いて埋戻し、周囲にも肥料を撒いて水をかけるだけ。
今回わたくしの列に付いてくれたのは男の子3人とそのうちの一人のお父さんでしたが、
よく見ると、お父さんの両腕にはイバン族伝統の刺青がありますね。


苦労して準備してくれてたので、ほんとに楽な植林作業なんですが・・・
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雨水が入り過ぎて根腐れしないよう、しっかりと踏み固めておく必要があります。
このあたり、雨水が溜まるように工夫する沙漠での植林とは逆ですね・・・

一列20本ですが、奥の10本はあらかじめ植えてくれてるので作業はたちまち終了。
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わたくしに付いてくれたメンバーと記念撮影であります。

わたくし(に付いてくれた子どもたち)が植えた列・・・
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今回植えたのはジャングルにもともとあったエンカバン(沙羅の木)で、
成長すると実から良質な油が採れます。

現地旅行社N島さんによると、ここサバル保護区では地元住民と一緒になって、
最終的にはアグロフォレストリー(混農林業)を目指しているとのことでした。

もともとあった樹種を植林して熱帯雨林を再生・保全しつつ、その恵みも利用して、
その中で持続可能な範囲で農業も行うことによって豊かな暮らしと熱帯雨林の保護を、
両立させようというアグロフォレストリー農法は、理屈上はもっと小規模な単位でも、
行うことが可能なんでしょうが、それだとどうしても経済効率優先になりがちなので、
まずは森林局など行政と我々のような国際的な支援のもとに組織的に行うことが、
安定した収入を得るまでは必要不可欠なんでしょうね。

わたくしの列のすぐ近くを流れてた小さなスンガイ(川)・・・
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英語風大阪弁でお父さんに訊いたら、今はお魚もけっこう獲れるそうです。じゅるじゅる

で、今回参加できなかったN.GKS代表やその他支援いただいた方々の分の列も含め、
十数列で約300本の植林作業がすべて無事に終了・・・
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全員で記念写真であります。

ちなみに今回のN.GKS横断幕は、うちの奥様が出発前夜にあわてて作ったもの、
ええ、
今年三月の20次隊ツアーから持ち帰った横断幕が見つからなかったとか・・・

再び植林基地まで戻り・・・
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待ちに待った昼食であります・・・じゅるじゅる・・・


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仕事の後のお弁当はおいしいなあ、ばくばく、全部子どもたちが植えたんだけど・・・

「98kさん、まだおかわりありますよ。」と、N島さんが声をかけてくれたのですが、
さすがに子どもたちの目の前で取りに行くわけにもいかず、ま、あとでこっそり・・・

昼食後は交流会で、まずは現地の子どもたちが描いた絵の中から優秀作品を発表。
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で、最優秀作品に選ばれたのがこちら・・・
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って、じつはこれ、先生が描いたものだったのですが、ま、いいかとゆーことで、


これを描いた先生にもT富隊長の切り絵作品をプレゼント!!!
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続いて、日本の子どもたちが木をテーマに描いた作品も紹介しました。
DSCN5888



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こちらは京都府で最優秀に選ばれた作品ですがセーラームーンとかの影響でしょうか、
日本のセーラー服が登場する作品には会場から一斉に歓声が上がってました。

次は「空飛ぶ車椅子」活動もされてるT田隊員からの鉛筆のプレゼント・・・
DSCN5898
今回は2400本を持参されたそうで、知り合いの鉛筆工場で廃棄物として処分されてた、
塗装不良などで商品にできないものを譲り受け、選別整理して持参されているとのこと、
ご自宅に十数台の鉛筆削り器を設置して、削ってすぐに使えるようにしてから世界中の
子どもたちに届けておられるとか・・・
なにせ何万本も削るので、鉛筆削り器がすぐに駄目になりますと笑っておられましたが、
なかなか簡単にできることではありません。

「1本で七色に変化する鉛筆」も数百本持参されてて、これには子どもたちも興味津々。
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実演には、たちまち人だかりができてました。

で、次はわたくしもプレゼンターになり、
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奥様の知人から支援いただいた「岸和田だんじり」タオルを一人一人にプレゼント!!!

父兄やスタッフの分もあって、T富隊長が「タオル鉢巻」の巻き方を伝授しました。
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次は森林局スタッフから隊員一人一人に「植林証明書」の授与式・・・
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だんじりタオルや鉛筆など、ご支援いただいた方々の分も各自代理でいただきました。


子どもたちからは、お返しに歌のプレゼント!!!
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さっそく「タオル鉢巻」をしてる子どもたちもいますね!!!


この後は隊員たちも全員舞台に上がり、(S田隊員提供画像)
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一緒にマレー語と日本語で「幸せなら手をたたこう」を大合唱して、
すべてのスケジュールが終了。


今回は子どもたちから先に小学校に戻ることになりました。
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中には近所の子でしょうか「お父さんのクルマで帰る!」とグズる子もいましたが・・・


                                                                (S田隊員提供画像)
IMG_1148
ありがとね!!!ティリマカシー!!!
また会おうね!!!ジュンパラギ!!!
って、基本的にスクールバスのドアは開けたままなんですね・・・

と、植林と交流会は無事終了、我々も2時間かけてクチンのホテルに戻りました。

で、熱いシャワーを浴びて、夕食まで少し時間があったのでサラワク川沿いを散策。
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サラワク川左岸の遊歩道であります。

なかなか面白い・・・
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自転車のモニュメントがあったりして・・・不法駐輪の防止用かな…
(追記です。よく見ると後ろのパネルにPARAOESAというキーワードがありますね・・・)

下流側の様子であります。
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機上からや地図で見ると凄い蛇行になってるサラワク川の河口付近です。

ま、せっかくなので対岸のイスラム寺院なんぞを・・・
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30倍ズーム付き「世界地図」で撮ったりして・・・


で、こちらが上流側の様子・・・
DSCN5940
ちなみにわたくしのカメラ付き世界地図、クチンの詳細市街図は表示されましたが・・・
地名や道路名ホテル名などは一切ありませんでした・・・ううっ


奥様用の民族楽器とか自分用マンゴーグミやサラワクペッパーを探してると夜になり、
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すでに何度か行ってる、ビルの屋上にあるシーフード・レストランへ・・・


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ええ、いつもどおりばくばくばくと・・・


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ええ、いつもどおり完食であります。もう食べられません、げふっ

またいったんホテルに戻って、今度は最年少のS田隊員と夜の街を散策・・・
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マレーシアの国鳥・サイチョウさんのネオンサインですね・・・

で、こちらが・・・
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昨夜も食べて、すっかりお気に入りになった屋台のハンバーガーショップ・・・

昨夜は左上のビーフバーガー2.2リンギを食べましたが、メニューは豊富です。
ビーフDAGING系、チキンAYAM系、ホットドッグ系がそれぞれ11種類ずつ、
お安いエッグTERUR系が5種類、ラムKAMBING系が7種類、さすがにポーク系は
ありませんが、高級そうなホームメイドとゆーのが7種類ありますね。

うーむ、おいしそうだなあ・・・じゅるじゅる
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でも、さすがに夕食をいっぱい食べたしなあ・・・げふっ
同室の隊員も、もう食べられません、とかいってたしなあ・・・げふっ

でもまあ、せっかくなので・・・
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高級なホームメイド(の中では一番お安い)4リンギのやつをひとつだけ・・・でへへへ
パテがさらに分厚く、粗挽きとゆーか牛肉の破片の食感があって旨かったです。
ちなみに、この夜のビールは中国のと韓国のと・・・あとはどこのだっけ・・・ひっく

と、二日目の夜も更けていくのでありました・・・げふっ

わははは、幸せじゃあ!!!

と、食べ過ぎ飲み過ぎで次回に続きます。


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前回記事のとおり、N.GKS第21次隊・ボルネオ植林ツアーに行ってきました。

今回ツアーの主な目的は、サラワク州では現地の子どもたちとの共同植林と自然や文化の体験、サバ州では国立サバ大学・熱帯生物保全研究所との意見交換と自然や文化の体験。
ま、わたくしにはショクリンツアーより、いつもショクヨクツアーなんですが・・・

10月30日の朝に関西空港に5名、成田空港に3名が集合し、それぞれ別便にて、
まずはマレー半島にあるクアラルンプール空港を目指します。

機内では、ま、恒例により・・・
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バティック姿の客室乗務員おねいさん画像とか・・・


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スナックとビールの画像とか・・・


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昼食とビールの画像とか・・・


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同・完食画像とか・・・

を撮ったり、ターミネーターやジュラシックパークの最新作を見たりしてると・・・

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巨大なクアラルンプール空港に到着・・・


今回はフライトの遅れもあり空港で遊ぶ時間はなかったのですが、ま、ふらふらと・・・
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ええ、なにせ左足首の骨折リハビリ中なもんで、今回は車椅子で・・・???
ちなみに介助してくれてたのは今回最年少のS田隊員・・・

???

じつは今回も「空飛ぶ車椅子」活動をされてる隊員のお世話で2台を運んだのですが、
T富隊長も実際に左足を痛めておられ、1台は空港でも使えるように手配した次第。
マレーシア航空では車椅子は託送荷物の総重量にカウントしないとのことでしたが、
扱いは航空会社によってそれぞれ異なるようですね。

工業高校などで無償再生された車椅子を、団体などの託送重量枠を利用して無償で運び、車椅子が不足する国々に届ける「空飛ぶ車椅子」活動、今回も無事お役に立てました。

で、成田組と合流して国内便に乗り換え、ボルネオ島西部のクチンまで・・・
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チキンorシーフードの軽食が出ましたが国内線にアルコール類は一切なし・・・
そう、マレーシアは基本的にイスラム国家なんですね。

と、すでに夜になってたクチン空港に到着・・・
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サラワクでお世話になる現地旅行社のN島さんとひさしぶりの再会を果たし、
10人乗りハイエース2台で荷物と隊員をホテルまで送ってもらいました。

「いやあ、いつもブログを見てますよ、立ちゴケで骨折されたんですねえ・・・がははは
クチンでも本格ロードバイクに乗る人が激増してますが世界的なブームでしょうか。」
「わたくしもその一人かも、まあ立ちゴケで骨折する人はいないでしょうが、ううっ」

N島さん(以前の記事ではずっとN氏でしたが、サバ州でお世話になってる現地旅行社の社長もN氏なので、ご本人と話して今後はN島さんとして登場していただきます。)によると、ここ数週間のクチンは、あちこちで発生した山火事の煙害でずっともやってて、数日間続いた雨でようやく沈静化してきたとのこと。

植物が専門のN井隊員からも、泥炭層などで100㎡以上の山火事になると消火は困難とのことで、原因は雷などによる自然発火なのか火の不始末なのか、はたまた農園の労働条件に不満を持つ、出稼ぎなどの組織的な仕業なのか、本来雨期なのに異常気象でずっと乾燥が続いてたことも拡大した原因のようで、いずれにせよ、これまでにない大規模な山火事が続いていたようです。
ちまちまと植林しても人による山火事や紛争が起こればすべてはおじゃん、また一からのスタートになります。逆に豊かな森があれば人も豊かになって貧困が原因の紛争も減るはずなんですが、ま、ちまちまとやっていきましょう。

と、植林にも参考になる山火事のお話を聞いてるうちにホテルに到着・・・

「で、夕食はどちらへ・・・じゅるじゅる」
「って、さっき機内食を食べたばかりじゃないですか、誰もお腹なんか空いてませんよ、ええ、98kさん以外は・・・」
「うぐぐぐ、だってあれは軽食だったしビールもなかったし・・・ぶつぶつぶつ・・・」

と、近くのお店を教えてもらい、夜の街へ買い出しに行ってきました・・・
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わははは、幸せじゃあ・・・

ちなみにこの屋台のハンバーガー、ビーフ系の中では一番お安い2.2リンギットのやつでしたが、とても旨かったです。日本円では70~80円ぐらいですが300円はしそうなバーガーでした。
ただN島さんによると、このバーガーも随分値上がりしたとのことで、一番お安いエッグバーガーでも、ずっと1リンギだったのが今は1.8リンギになってるとか・・・
で、現地の収入感覚ではリンギにゼロを二つ足す、つまり2.2リンギなら日本でいえば220円の感覚だそうで、それなら何となくわかる気がしました。
コークやカップ麺が1リンギで34円なら安いと思ってましたが、現地の収入感覚では100円程度、ま、そんなもんなんでしょうね。
ちなみにこちらの缶ビールは1本4リンギで日本と変わらず、現地の感覚では400円程度ですから、やはりアルコール類はかなり割高になってますね・・・

ちなみにビールはおなじみのタイガーとトリオ・スタウトにしました。

さらにわたくしが関空で買ったおなじみシーバスリーガル500ccペットなんぞを・・・
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同室のT田隊員が持参されてたおつまみで・・・いやあ、日本の味もなかなか・・・

と、クチンの夜は更けていき・・・

翌31日の朝であります。
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ホテルの窓からの様子。

早朝から物凄いスコールで雷も鳴ってました・・・

で・・・
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つつましい朝食画像・・・

と・・・
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同・完食画像・・・ま、何回かおかわりはしましたが・・・げふっ

朝食後はクチン近郊(といっても100km以上ある)サバル森林保護区を目指します。

この時間に熱帯雨林の現状について、樹木医であるN井隊員から講義を受けます。
地図やグラフの付いた詳しいレジュメを用意いただき、熱帯雨林が減少している状況やその背景、その人類への影響などについて、わかりやすくご講義いただきました。
(この時のレジュメのデータとメモが手元にあります。個人用ですがご興味のある方はご一報ください。ご本人と相談の上、問題がなければ提供させていただきます。)

ちょうど講義が終了した、行程半ばのスリアンで・・・
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トイレ休憩をかねてマーケットに立ち寄りました。


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青竹はコメや野菜、果物などを蒸し焼きにするためのもの、セット販売なんですね・・・


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まだ朝なので魚介類も豊富に並んでました。

市場へ行くと、その地方の暮らしぶりが一番よくわかりますね。

こちらは市場に併設されてる食堂街・・・
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ナシはご飯、ミーは麺、アヤンは鳥、ゴレンは焼き物、それにスープもわかるな・・・



こちらが・・・
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T富隊長差し入れの「特価・熟れ過ぎバナナ」・・・

ふつーバナナは加熱調理用で青いままなんですが、こちらは甘く熟れてました。



こちらは・・・
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料金2セントの有料トイレ、内部もなかなかきれいでした。


やはり併設のガソリンスタンド・・・
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とーぜんペトロナス石油でした・・・

次回サバル森林保護区での現地の子どもたちとの植林と交流会に続きます。

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