今回のボルネオツアーで買った、ボルネオ???みやげの楽器であります。
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(⌒-⌒)
6年前のボルネオみやげの楽器は、
こちらの記事で紹介し、
あのiigyogyoさんも組み立てキットを買ったとゆー、
インドではゴピチャンドとよばれる楽器でありました。
今回のボルネオ?みやげは、東アフリカではイリンバとよばれる、
いわゆる「親指ピアノ」であります。
ま、どちらも・・・
ボルネオでの名前はわからないまま
なのでありますが・・・

二個とも、サラワク州クチンの土産物店とゆーか民芸品店で購入したもの。
上のやつを商店街の手前のほうのお店で見つけて、錆びて傷んでいたため、
「他のはないの・・・これひとつだけかぁ・・・サラワクの楽器ねえ・・・でも傷んでるし・・・ほら、ここなんか錆びだらけ、ま、もっとお安くなるなら・・・」
といろいろ難癖をつけて、かなり値切って購入後、何軒目かのお店で数個あるのを発見、「あわわわ、こっちのはきれいだけど、けっこうお高いのね・・・ま、ともかく値切ってみようっと・・・」と・・・

わたくし、値切り交渉のはじめこそ「きゃんゆーでぃすかうんとでぃすわん?」とか、お上品にいってますが、佳境に入ってくると、「ねえちゃん、それはないで、こんなの大阪の夜店でも売ってるがな。」(売ってるはずがないっ)
「えーい、どどーんと、これでどやっ。」(と、相手の持ってる電卓を叩く)
と、いつのまにか大阪風になってしまうのですが、どーゆーわけか、
たいてい交渉は成立、ついでに店員さんと仲良くなったりしてるのであります。

まあ、あとで現地に10年以上在住の日本人ガイドに聞くと、特にきれいなほうはたぶんインドネシアのバリ島あたりから仕入れているのではないかとのこと・・・そりゃあ、そっちのほうが物価も人件費も安いので信ぴょう性はあるなあ・・・
ま、どーせ民族楽器好きな奥様のご依頼によるお土産でしたので、
「これ、サラワク州の貴重な民族楽器で、とても高かったんだぞっ。」とかいって渡すと、
「べんべんべん・・・なんだ、ふつーの西洋音階じゃない、どーせ土産物店の安物でしょ」
と、たちまち看破されてしまいました・・・

そーいや彼女のイリンバ、タンザニアの人間国宝が作ったやつを、
本人の自宅で、直接本人から譲ってもらったとかいってたなあ・・・

とゆー次第で、この楽器、ボルネオ島で買ったのは間違いないのですが、
はたしてボルネオ島みやげなのか、はたまたバリ島みやげになるのか・・・ううっ