N.GKS(エヌ・ジクス)のblog

海外での植林ボランティア活動を実践するN.GKS(もと緑の協力隊・関西澤井隊)のブログサイトです。

カテゴリ: 18次隊・ボルネオ

わたくし先週半ばから6日間、三年半ぶりのボルネオ島・植林ボランティアツアーに参加してきました。
いつもながらの食べ物
画像中心のてきとーな紹介となりますが、まあ、さくさくっと・・・

新調したニコンクールピクスP330による、はじめて当サイトにアップする画像は・・・
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関西空港に駐機している、搭乗予定のマレーシア航空機であります。
8月28日11時出発の予定が機体の手配や滑走路の混雑で一時間以上遅れ、お昼過ぎの離陸となりました。

機内で最初に撮るのは、いつもながら・・・(マレーシアの民族衣装バティック姿の・・・)
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客室乗務員のおねいさん・・・

で、続いては・・・
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スナックのピーナッツ、早くも二杯目のビール・・・

んで、ランチであります。
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以後、機内食のメインディッシュは、チキンとライスかシーフードとパスタの、いずれかの選択のみ、機内食以外でもポークは一切なし、ビーフも殆どありませんでした。

さらに国内便ではビールもなく、レストランやスーパーでも探すのに一苦労しました。
たまにあっても、他の物価に較べるとけっこうお高く、ここはやはりイスラムの国・・・

往路ではクアラルンプールでクチン行き国内線に乗り継ぐため、関西空港でのPET入りウィスキーの購入を今回は断念したのですが、結局国内線搭乗の際には液体の持ち込みは全く自由でした。うぐぐぐ・・・

で、ランチを食べ終わった後も・・・
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ワインを追加したり・・・


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スナックを食べたりしてると・・・

クアラルンプールに近づいてきたのですが、こちらも滑走路が混雑しているとかで・・・
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空港の東側上空で大きく四回ほど旋回飛行・・・こんな軌跡も表示されるんですねえ・・・
って、新調したニコンP330、マクロが弱いのか、オートフォーカス自体が弱いのか???

結局、着陸時も一時間ほど遅れて、ようやくクアラルンプール空港に到着・・・
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三年半前も書きましたが、敷地面積約4000haと、とてつもなく巨大な空港であります。
いやあ、24mmの画角はさすがに広いなあ・・・

ちなみに今回のツアーには現役のじょしだいせーが参加してくれてて!!!、さっそく・・・
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ツーショットであります。

「さて、おじさんがこの広いクアラ空港を隅々まで案内してあげようかね。でへへへ


「でも到着が大幅に遅れたし入国審査もあるので、そんな時間はないみたいですよ。」

「うぐぐぐ・・・


と、泣く泣くサラワク州クチン行きの国内線に搭乗・・・
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離陸直後のクアラルンプール郊外の夜景であります・・・


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夜の軽食も選択はチキンかシーフード、国内線のためアルコール類は一切ありません。
もちろん、わたくしはチキンを選択・・・って、食べる前に撮ればよいものを・・・

で、約二時間のフライトでマレー半島から、世界で三番目に大きな島・ボルネオ島へ・・・
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クチン着陸直前の夜景であります・・・

で・・・
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クチン空港エントランスの夜景であります・・・

で・・・
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バス内から見た、クチン市街の夜景であります・・・
そう、今までのリコーCX-1は暗い被写体に弱かったので、今回はやたら夜景を撮ってたのでありますね。

マレーシア時間は日本時間より一時間遅れになるのですが、往路は乗り継ぎのため約半日かけての移動となり、夜遅くにようやくマレーシア領ボルネオ島、サラワク州クチン市のホテルに到着しました。

ホテルの部屋にビールはなく、フロントのおねいさんに訊いて買い出しに出かけたのですが、夜も遅くて見つけることができず、泣く泣く日付が変わる頃には就寝したので・・・

とーとつに、
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クチン市街の朝焼けであります。

現地時間の午前6時39分に撮った画像ですが、クチン市の位置は北緯1度、ほぼ赤道直下であります。

クチン在住15年になるとゆー、今回もサラワク側でお世話になった現地旅行社のNさんによると、「こちらの今の夜明けは六時四十五分ですが、六時半頃はまだ真っ暗、で、いきなりスコンと明ける感じで、これは日暮れも同じ、いきなりストンと暗くなります。」といっておられました。

ちなみにNさん、わたくしのブログサイトを愛読してます、とのことで、いろんなお話で盛り上がりました。

「ボルネオ島では、良質なフラッシュライトやアウトドア用品を揃えるのはなかなか大変なんですよ。世界遺産・ムル山の洞窟ガイドたちも、外付けバッテリーケースを自作したり、工夫してライトの改造をしてます。ちなみにブルネイ軍の駐屯地は民間人も出入り自由で、PXには良質なアウトドアグッズがあるので、たまに買い出しに行ったりします。アウトドア用品もですが、最近はGENTOSのライトを買いましたよ。」

「うーん、GENTOSといってもいろいろありますからねえ・・・ほんとに良質なものなら、プロライトジャパンさんとか・・・」

「あっ、その名前は何かで見たことがあります。今度ネットで探してみますね。」

「まあ、最近はお安いのでも明るいのがあるんですが、やはりアタリハズレがありますからねえ・・・好きな人は、同じやつをいくつも買って、その中からいいタマを選んだりして・・・」

「わははは、まさに好きな人ですねえ・・・」

「ええ、じつはわたくしの周りにもそんなのが約数名おりまして、で、この間なんかもOFF会と称して海へ・・・」

「ああ、そんな記事もありましたねえ・・・そういえば洞窟にもよく行っておられるようで・・・」

と、話は一向に尽きませんでした・・・

Nさん、この記事も見てたら、ぜひコメントくださいねっ!!!

で、この日はNさんの案内でサラワク州森林局への表敬訪問、その後はやはりNさんらに調整いただいた、サラワク州森林局への表敬訪問とサバル森林保護地区での現地の子どもたちとの植林と交流会なのであります。

(次号に続きます。)

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前回記事からの続きであります。
ボルネオ島・植林ツアーの一日目は日本からの移動のみ、サラワク州クチン市内のホテルで迎えた二日目の朝、朝食を終え、食後のコーヒーも飲んでから・・・
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わたくしはおかゆと半熟卵を・・・
だって、席を立つ寸前にビュッフェのメニューに追加されたんだもの・・・

その間、隊員のみなさんは・・・

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ホテルのロビーで、せっせと子どもたちとの交流用の折り紙を・・・
いや、わたくし折り紙は苦手なもので、ついつい朝食を食べ続けてまして・・・ぺこぺこ
ちなみにお揃いのTシャツは、子どもたち全員にもプレゼントするオリジナル作品。

で、クチンの市街地を抜け・・・
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官庁街にあるサラワク州森林局へ・・・
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いやあ、じつに立派なビルであります。
ちなみに木の切り株をイメージして建てられたとか・・・


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突き当たり左側が植林部長室、右側が副部長室、いやあ、じつに立派な・・・
ちなみに左側が今回隊長のT氏、右側が土壌の専門家で学術顧問のI氏であります。

植林部長が不在のため、副部長から感謝状なんぞをいただいたり・・・
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こちらからのメッセージをはじめ・・・
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クチンのシンボルの猫とマレーシアの国鳥サイチョウのオリジナル切り絵や・・・
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日本の昔話をテーマにした切り絵のオリジナルカレンダーなんぞを渡したり・・・
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そう、今回隊長のT氏は切り絵作家なのであります。

ちなみに今回のオリジナルTシャツも何枚かプレゼントしました。
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もちろん副部長さん用は、わたくしと同じXLサイズであります。体型似てるし・・・

で、サラワク州森林局への表敬訪問の後は、ふたたびバスに乗って、
最初の植林地であるサバル森林保護区を目指します。

郊外には・・・
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マレーシア国軍の大きな駐屯地が・・・


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立派なモスクまであるし、駐屯地だけでひとつの町になっているようでした。

で、この先あたりから・・・
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旧日本軍が測量・設計し、イギリス軍が一部を整備した道路に入るのですが・・・

たいていの民家にも・・・
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商店?や道の駅?にも・・・
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いたるところマレーシアの国旗とサラワク州の州旗が掲げられ、サバ州でも同様でした。

なんでも「サトゥー(ワン)・マレーシア」という大キャンペーンを実施中だそうで、東南アジアの中では中流階級が多く経済も安定している国、とはいうものの、多民族で、まだまだ極貧層も存在するため、各民族が協力し合って豊かになろうというナジブ首相提唱のキャンペーンだそうです。ふむふむ

とか、バス内でサラワクでの現地旅行社Nさんのお話なんぞを聞いているうちに、
サバル森林保護区の植林基地に到着・・・
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とりあえず・・・
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そう、トイレはマレー語で「Tandas」なのでありますね。

一足遅れでやってきたイバン族の子どもたちらにオリジナルTシャツを着てもらい・・・
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ちなみにこのゾウの切り絵のデザインも切り絵作家の隊長T氏によるもの・・・
我々の目的である「木を植え育てる心をはぐくむ」という言葉が、
日本語・マレー語・英語で入ってます。

まずはみんなでお弁当・・・じゅるじゅる
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前回は何も入っていないナシゴレン(焼き飯)の横にアヤンゴレン(焼き鳥)が一切れだけ
という、じつにシンプルなお弁当でしたが今回は・・・

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ずいぶんと豪華なお弁当になってました。じゅるじゅるじゅる

「あっ、緑のサングラスのおじさんが、二個目のお弁当に手を出してるっ!!!」

「しっ、静かにしなさいっ・・・」

と、じつに和やかな昼食会の後は、
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これも隊長T氏オリジナルの切り絵缶バッジや文房具、折り紙兜などのプレゼント・・・


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子どもたちからは歌のプレゼントがあり、その後のセレモニーのあとは・・・


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子どもたちとともに、少し離れた植林地に移動・・・

まずは、
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みんなで記念撮影のあと、いよいよ子どもたちと植林であります。

(次号に続きます。)
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ボルネオ島植林ツアーも二日目の午後になって、ようやくサラワク州クチン市の近郊にある(ま、近郊といってもバスで2時間ですが・・・)サバル森林保護区の植林予定地に到着、記念撮影も終え、隊員一人につき現地の子どもたち数名が一緒になっての植林作業であります。

今回の参加隊員は17名、体調不良で参加できなかった代表の分も含め18列の植林地が整備されてました。
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こちらがわたくしの担当列、一列につき20本のエンカバン(沙羅の木)やカポール(ラワン)の苗木を植えます。
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で、今回、わたくしの列を一緒になって植えてくれた現地の子どもたち・・・
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今回は一部の保護者の方も同行してくれました。

右の黄色いベストは森林局のスタッフ・・・わたくしの列が心配なのかっ・・・
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ちなみにジョウロを持った子は新聞折り紙の兜をずっと被ってくれてました。

ご覧のとおり、各列の下草を刈り、等間隔に穴を掘り、目印の棒を立て、苗木まで並べてくれてるので、我々は苗木の黒いビニールを剥がし、少量の肥料とともに穴に入れて埋め戻し、気持ちだけ水を撒いて、終了済の目印として黒いビニールを突き刺すだけなんですが(ただし雨の少ないモンゴルや中国北西部と異なり浸水で根腐れないよう、しっかり踏み固めておく必要はありますが)、それまでに森林局はじめ学校関係者や保護者の方々が何週間もかけて、こんな下準備をしてくれてたのであります。

18列×20本で360本、しかも奥地の半分ほどは前もって植えてくれてますので、当日の植林作業そのものはセレモニーといえばセレモニー、合計1000本以上の今回植林の大部分は、現地の人々に委ねてますが、日本から来た人たちと一緒に木を植えたという子どもたちの体験は「木を育てる心を育てる。」という、我々の隊の目的には欠かせないもの・・・と信じて、こんなスタイルに拘っているのであります。

ご覧のとおり、このあたりには樹高数十メートルというような高木は一本もありません。
いわゆる「昼なお暗きボルネオのジャングル」といったイメージとはまったく異なるのがおわかりと思いますが、本来の熱帯雨林の生態系は変化して、すっかり明るく開けた感じになっています。

三年半前の記事でも書きましたが、ボルネオ島の熱帯雨林では、たとえばフタバガキ科のカポールは条件さえよければ僅か80年で高さ80mに成長します。
それが一本もないということは、この80年間ひたすら高い木を切り続けて植えなかったということで、最近になってようやく、ごく一部ですが植林がはじまっている・・・とゆー状況なのであります。

ボルネオの熱帯雨林の生態系は、もともとカポールのような高木の樹冠部を頂点として徐々に光が遮られ、地表では殆ど陽が差さない環境、で、それぞれの高さに応じて、生態系が上下に拡がっています。ですから高い木だけを伐採しても生態系そのものが変わってしまい、やがて薄い表土が大量の雨で流れ出し陸地は不毛の大地に、そして川や海岸線は泥で埋まってしまいます。

アマゾンの熱帯雨林もですが、その回復や荒地化の防止には何種類もの植物を同時に育てる必要がありますが、完全に荒地化してしまってからの回復は困難でしょう・・・
もちろん、高木の伐採以外でも、大規模な焼き畑や農地化、アブラヤシなどの大規模プランテーション、海岸線や汽水域でのマングローブ林の大規模養殖池化などによっても生態系は大きく変わりますが、アブラヤシをはじめとする有用な植物などによって、ボルネオ島の人々だけでなく我々日本人も、その恩恵を大きく受けているわけで、それを全てもとに戻せ、などということもできません。

やはり「持続可能な発展」と「生態系の維持」とは密接な関係があるわけですから、どこで折り合いをつけるか、たとえば有用な植物も植えて循環活用する、すべてをアブラヤシのプランテーションや海老の養殖池にせず、本来の生態系が維持できる程度に一部を回復・保護する、といったことから、過度な(持続不可能な)焼き畑や農地化は規制したうえで、本来の植物資源や観光資源(エコツーリズムなど)の活用をはかる「持続可能な林業や観光産業への転換」といったことも考えるべきでしょうし、我々も恩恵を受けている者として、できる限り支援すべきだと思うのですが、これらの転換や支援には現地の人たちが子どもたちに残す財産として、将来的な損得勘定も含めて納得できるようなやり方が必要不可欠でしょう。

とか、えらそうなことを書きましたが、現地ではコツを飲み込んだ子どもたちが・・・
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ずっと向こうまで、先に行ってしまいました・・・

ちなみに隣の列でも・・・
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同じ状況のようでした・・・

で、まあなんとか、帰り道の子どもたちと合流し、もとの場所に戻ってきて・・・
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わたくし一人で植えたみたいに写るよう、記念撮影をしてもらったり・・・

駆けつけてくれたサラワク州森林局の副部長さんと、英語風大阪弁でダベったり・・・
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って、副部長さん、わたくしと同じXLサイズのTシャツも無理だったようですね・・・
(このタープもスコールや日よけ対策として、この日のためだけに用意してくれたもの。)

とか、まったりやってると、
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最後まで植えてた子どもたちも戻ってきて、全員が集合し・・・


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みんなでお見送りをしてくれました。

バスが動き出しても、ずっと手を振り続けてくれる子どもたち・・・
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ありがとね、ティリマカシー!!! 

いつかまた会おうね、ジュンパラギ!!!


(次号に続きます。)
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サラワク州のサバル森林保護区で、現地の子どもたちとの植林を終えた御一行、すぐ近くにある、昨年3月の隊が植えた植林地に立ち寄りました。
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目印に立ててある棒の横に小さな苗木が無事に育っているのがおわかりでしょうか・・・
今回とちがって、かなりの傾斜地だったようですねえ・・・

昨年3月のツアーには、わたくしは年度末で参加できず、奥様がかわりに参加し、その際に新調したビデオカメラ1台とコンデジ2台を一挙に水没させたのは
有名な話・・・
まあ、そのおかげでペンタックスWG-2とゆー防水カメラを購入、今回もスコール用として借りて来たのですが、考えてみればスコール時は視界も極端に悪くなりますし、だいいち撮影どころではないので、今回のツアーでは一度も使うことはありませんでした。(ちなみに敦煌の沙漠では大活躍でしたが・・・)

サバル保護区からの帰路、途中にある大きなマーケットに、トイレ休憩を兼ねて立ち寄りました。
三年半前に来た時はお昼過ぎで、まだけっこうな人出だったため、内部の撮影は遠慮したのですが、今回は夕方になり人出も少なく、何枚か撮ることができましたのでご紹介・・・
(イスラム圏では撮影を嫌がる方も多いので、基本的には雑踏では撮らないことにしています。)
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ともかく果物は豊富です。


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手前のマンゴスチンは1kgで8リンギット、今回は1リンギット33円ほどでしたが3年半前は27円ほどでした。やはり円安の影響でしょうか・・・ま、頭の中では表示価格を約30倍にするので、感覚は同じなんですが・・・
ところで・・・マンゴスチンの奥にあるのは何だろ・・・ショウガに似てるけど果物だろうし・・・

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収穫時期が異なるのでしょうね、三年半前にはいっぱい並んでて、いっぱい食べたドリアン、今回は殆ど見かけず、たまにあっても小さくて、とても高かったです・・・ううっ

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こちらはもう殆どが、店じまいしてますね・・・
果物や野菜のお店は、どーゆーわけか子ども連れの若いお母さんが多かったです。

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魚介類の売り場も店じまい状態・・・やはり午前中がメインなんでしょうね・・・
こちらは威勢のよさそうなお兄さんたちが多かったです・・・

で・・・
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T隊長がバナナとともに買ってたランブータン、ライチのような食感でお安いのですが、
やはり時期によるのか三年半前の倍ぐらいのお値段でした・・・
ま、それでもこれだけで100円ちょいですが・・・

さらにバスに揺られ、夕暮れ迫るクチン市内に戻ってきたら・・・
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ちょうど夕方のラッシュアワーに遭遇・・・郊外に向かう車線はかなり渋滞してました・・・


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マレーシアでは信号は少なくイギリス式のロータリーが多いのですが、
さすがにこれだけ混むと渋滞してますねえ・・・どっちがいいんでしょうね・・・

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ま、空いている場合は、ロータリー式は信号式よりスムースなんですが・・・

で、ホテルに到着後は荷物だけ置いて、シャワーも浴びずにすぐさま夕食へ・・・
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三年半前にも来た、ビルの屋上にあるシーフードセンターであります。
以前撮ったリコーCX-1の画像に較べて、手持ちでもきれいに撮れてますね・・・
マレーシアではたいてい、マレー語、英語、中国語の表示があるので助かりますが、
英語はイギリス式であります。

魚介類などを自分で選んで調理してもらうシステムなんですが、我々はコースで・・・
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ええ、まあ、かぱかぱと・・・
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蟹や海老で手がぐちゃぐちゃになりましたが、いやあ、旨かったなあ・・・げふっ

と、この夜はクチンのホテルの部屋で、途中で買ったボルネオの紹興酒なんぞを飲んであっさりと就寝・・・

翌朝は6時から朝食であります。
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どうも室内での近距離は合焦しにくいようですね、ニコンP330のオートモード・・・

と、ぶつぶついいながら食後のコーヒーをおかわりしてると・・・
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激辛の麺(ミー)が出てきたので、ついつい追加でばくばくと・・・

わわっ、待って、置いてかないでっ、とかいいつつ、またおかわりをばくばくばく・・・

そう、ツアー三日目は早朝にホテルを出発、サラワク州からサバ州への空路大移動の日なのであります。
クチンからコタキナバルへ、コタキナバルから空路を乗り継いで島の東岸にあるサンダカンへ、で、そこからバスに乗り替えて、セピロクのオランウータン・リハビリテーションセンターに立ち寄り、さらにバスとボートでキナバタンガン川の右岸にあるロッジを目指します・・・

(以下次号に続きます。)

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ボルネオ植林ツアー三日目の早朝、クチンのホテルでばくばくと朝食を食べ続けてたわたくし、
なんとか放置されずにクチン空港に到着、サバ州コタキナバル行きの国内線に搭乗しました。
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朝のスコールに煙るクチン空港であります。

今回のツアーでは珍しく、この区間ではたまたま窓側の席になりましたので、
空からの画像をけっこう撮りました。
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クチン空港離陸直後に大きくバンクする機・・・


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それにしても、もの凄い川の蛇行ですね・・・

とかいってると軽食のお時間・・・じゅるじゅる
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ミーゴレン(焼きそば)に甘辛いタレの焼き鳥(アヤンゴレン)を載せたもの・・・
英語では「チキン・アンド・パスタ」でした・・・
で、試しにビールを頼んでみたら、やはり「ノン・ストック」でした・・・ううっ

機はボルネオ島の西海岸に沿ってどんどん北上、
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ブルネイのさらに北にあるコタキナバルを目指します。

で、ようやくコタキナバル空港に近付き、着陸直前の様子・・・
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川の名前は分かりませんが、やはり蛇行する支流がいっぱいでした。

で、上天気のコタキナバル空港に無事着陸・・・
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とりあえず・・・
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おっと、こちらではなく、その向かいにある・・・


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こっちこっち・・・

で、コタキナバルからはプロペラ機に乗り替えて、東海岸の町サンダカンを目指し
ボルネオ島をほぼ横断します。

離陸直後に東南アジア最高峰のキナバル山(4095m)頂上が見えたので、
窓際の隊員に撮ってもらいました。
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山頂とほぼ同高度からの画像・・・

一時間弱のフライトで、東海岸が見えてきました。
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キナバタンガン川の河口付近でしょうか・・・
このあたり、蛇行や支流が無数にあるのでよくわかりません。

ちなみに翼のエンジン、いかにもプロペラ機のエンジンっ!!!つー感じでいいですねえ・・・

で・・・
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快晴のサンダカン空港に到着・・・
こちらも、いかにも南国のローカル空港っ!!!つー感じでいいですねえ・・・

サンダカンからバスでスカウに向かうのですが、途中でセピロクにある、
オランウータン・リハビリテーションセンターへ立ち寄ります・・・
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さらにその途中で、とりあえず・・・

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レストランで昼食であります。じゅるじゅる

このレストラン、高床式で吹き抜けという伝統的な建物で、とても居心地がよかったです。

何度か書きましたがボルネオ島は赤道直下とはいえ、日中最高気温はせいぜい30℃ぐらいまでで、日陰で風さえあれば過ごしやすく、夕方から朝にかけての川沿いなどは肌寒いぐらいでした。また日に何度かあるスコールの後はたいてい晴れるので、ちょうど打ち水をした後の感じになり、40℃ちかい猛暑が続いてた大阪とはえらいちがいでした。

ただ、やはり湿度は高いので最高気温がボルネオより高くても湿度の低い中国北西部の沙漠の方が植林作業なんかの際にはずっと楽でしたねえ・・・ええ衣類だってサラサラのままだったし・・・

このレストランでは欧米系のカップルや家族連れが多かったです・・・
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ま、我々は日本人の団体さんなので・・・
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いかにもそれらしいポーズで記念撮影であります・・・

昼食そのものは・・・
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トーフと野菜と鶏とご飯・・・と、けっこうヘルシーとゆーか、シンプルだったのですが・・・

まあ、せっかくなので・・・
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ビールなんぞもですね・・・いやあ、旨かったなあ・・・

とかやってると・・・
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とーとつに午後のスコールであります。
わたくし自身は超軽量傘をウェストポーチに入れてますし、いつもサンダル(プトゥトゥ)履きの短パン姿・・・なので、突然のスコールでも平気なんですが、みなさんの傘はバスの中・・・
つーことで、しばらく雨宿りすることになったのですが、なにせ次の予定が・・・

「ううっ、まだ止まんのかっ、スコールはすぐに止むはずやないかっ・・・」

「誰かがバスまで走って、傘取ってきたらどうやろ・・・」と、何人かはあせあせと・・・

ところが我々以外は・・・
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まあ、ゆったり、のんびりしたものであります。

実際にスコールは30分も続かず・・・
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すぐに青空が拡がって行ったのであります。

とゆー次第で、昼食後はセピロクのオランウータン・リハビリテーションセンターへ・・・

(次号に続きます。)

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ボルネオ植林ツアーも三日目の午後になって、ようやくサバ州サンダカンの近郊にあるセピロク・オランウータン・リハビリテーションセンターにやってきました。
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ええ、看板の下に座ってるのがウータンくん・・・ではありません・・・


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大きな保護区で、さすがにある程度高い木も残ってました・・・


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エントランスに咲いてた花・・・蜜が甘いのか、アリさんがいっぱいですね・・・

今回ツアーの下見などでセンターを訪れている隊長のT氏、所長とも交流があり・・・
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当日は所長不在のため副所長に、赤ちゃん用のおしめや切り絵のカレンダー、N.GKSkTシャツなどをプレゼントしました。ここでは親を亡くした赤ちゃんなどを保護して保護区で野生に返す活動が行われているのであります。後述しますが、オランウータンが生息するには地上に下りずに移動できる高い木が続いている必要があり、アブラヤシのプランテーションや農地や道路などで寸断されてしまうと移動できなくなり絶滅してしまうとか・・・

以前来た時に切り絵作家であるT隊長がオランウータンの切り絵を所長にプレゼントしたところ、一部をデフォルメして建物入り口などのタイル画にしたとのことで、その一枚での記念撮影。
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うーむ、たしかに隊長の切り絵ですが、ちと省略してあるようですね・・・
手元に置いてるのはプレゼント用の日本製の紙おしめ・・・
ウータンくんの赤ちゃんにはMサイズにしたのね・・・

で、ウータンくんと出会える可能性がもっとも高いのは・・・
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朝10時と午後3時の食事タイム・・・
そう、午後3時の食事タイムにあわせるために、雨宿りの際にも気にしてたんですね・・・

で、ウータンくんと出会うには様々な制限があります・・・
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わたくしのウェストポーチはOKでしたが、ショルダーバッグの隊員やレジ袋を持った隊員は改札前のチェックで、ロッカーに預けるよう指示されてました。ウータンくん、特に子どもたちが、興味本位で持ち去ろうとするとか・・・

で、改札のチェックを受け、木道を進んで行くと・・・
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とーとつに・・・

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巨木の上で食事を待つウータンくん


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やがて子どももやってきて・・・


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みんなでおとなしく待ってると・・・

やがて食事が運ばれ・・・
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お食事タイムであります。

反対側からもウータンくんが何人かがやって来て・・・
(オラン(人)・ウータン(森)は、まさに「森の人」ですから、一人二人と数えます。)、
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今回は子どもたちも含めて5~6人と出会えたでしょうか・・・
ちなみにおいしい果物を与えると、野生の果物を採らなくなるので、あまりおいしくない果物を与えているとか・・・
よく見てると、たしかにおいしそうには見えず、ぼそぼそと義務的に食べてる感じでした・・・
まあ、我々が空腹を紛らわすためにエナジーバーなんぞを齧るのと同じでしょうか・・・
そーいや三年半前に、サラワク州のセメンガにある保護区へ行った時は、ちょうど野生のドリアンなどが食べごろの時期だったので、あの時は一人も現れてくれませんでした。

さらにちなみにボルネオの熱帯雨林では何十種類もの野生のイチジクが自生しており、それぞれの種類で実のなる時期がズレるので、豊かな森さえあればウータンくんたちが極端に飢えることはないらしいのですが、やはりあまりおいしくないようで、ほかの果物がある時期は見向きもしないそうです。このあたり、いかにも「森の人」らしいですねえ・・・

食事場所を少し引くとこんな感じ・・・
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さらに引くとこんな感じで・・・
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高木と中低木で殆ど地表が見えない、熱帯雨林の生態系がよくわかると思います。

ええ、じつはこちら側の「人」たちは、こんな感じで見てたんですね。
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木道の一部が、向こう側の「人たち」と同じ高さの観察台になっているのであります。

ずっと食事中のウータンくんたちを後に、さらに木道を進みます。
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この木道は先ほどのウータンくんの食事場所と同じ高さ、つまり地表と高木樹冠部の中間に位置しますから日向も日陰もありますが、樹冠部は太陽が降り注ぐ明るい世界、地表は光があたらない暗い世界という、本来の熱帯雨林の生態系の一部がここでもわかると思います。

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こちらはまた別のコースのようですが進入禁止になってました。

こちらはセンターの駐車場から撮った画像ですが、
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右下の暗くなった部分が谷になっており、地表はまだかなり下にあります。
また左上、建物の奥に拡がるジャングルの奥がウータンくんの食事場所、このように高木と中低木と地表の植物のバランスがとれているのが、本来の熱帯雨林なのであります。

まあ、ここは保護区ですから、よく見ると・・・
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けっこうあちこちにおサルさんが出没してました。
ま、ウータンくんは「森の人」ですから、森からは決して出ないようですが・・・

ウータンくんにも出会え、次は今夜と明日の宿泊地であるスカウのロッジを目指します。

(次号に続きます。)

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セピロクのオランウータン・リハビリテーションセンターを後にした御一行、まずはキナバタンガン川沿いにあるエコツーリズムの拠点、スカウ村を目指します。
サンダカンからスカウまで134km、バスで約2時間半の行程なんですが・・・

セピロクを過ぎると、道路の右も左も前も後ろも、見渡す限り・・・
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ほとんどがアブラヤシのプランテーション、たまに胡椒の畑やその他の農地・・・
といった状況で熱帯雨林特有の高木などは見渡す限り一本もありませんでした。

アブラヤシはアフリカ原産ですが、人類にとって有用な植物で地元に富をもたらすのも事実、とはいうものの、ここまで徹底すれば熱帯雨林本来の生態系は破壊され、ゾウや「森の人」が暮らしていけなくなるのは当然、これまでにも何度か書いたように、たとえ部分的にでも本来の生態系を回復して保護し、その中で地元にも富をもたらす、本来あった有用な植物も育てて、それを活用して豊かになっていくという「持続可能な林業」にも徐々に転換していく時期だと思うのですが・・・

この延々と続くプランテーションを見てると、いかに「手っ取り早い発展(開発)」は急激に進むことか、いかに「持続可能な発展」は困難で遅々として進んでいないか、ということが実感されましたが、今のうちに一部でも転換しないと、もう取り返しのつかないところまで来ているのは事実であります。

植えるのは、本来あった植物の中でも、カポールなど有用な(高く売れる)樹種が中心でいいと思います。ただし、それ以外の樹種も、同時にある程度植えておかないと熱帯雨林の生態系が再生しませんし、有用な樹種自身も育たないので、地元合意のうえでの規制と誘導、それに世界中からの支援も必要でしょう。

で、もうひとつの方策が観光資源としての活用、これは今回我々が向かっているスカウ村などで、エコツーリズムというかたちで発展してきており、実際にはどうなってるのか、こちらは楽しみであります。
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スカウ村はキナバタンガン川の河口から約60km上流の地点、サンダカンから134kmの陸路は左岸にしかないので、ここから右岸上流にあるロッジまではボートで向かいます。

このあたり、少し前までは陸路は全くなく、舟運が唯一だったんですが、アブラヤシのプランテーションにより最近になって寸断された連続性のない道は、じつは無数にできているのであります。

アブラヤシは、実を採ってから24時間以内に工場で油を搾らないと品質が極端に落ちるそうで、奥地からの素早い運び出しには道は不可欠、ところがこの道は、あくまで各プランテーションから各工場へアブラヤシを運ぶためだけの私道で、舗装も環境への配慮も計画性も、まったくないもの・・・そのごく一部を自治体などが細々とつないで、拡幅、舗装したものが公道となっているようであります。

機会があれば、一度グーグルマップなどの空撮画像を見ていただきたいのですが、川岸の一部を除くこの一帯、あちこちに碁盤目状などの細い道と、そこから途中まで伸びて寸断された細い道が無数に見えますが、これらはすべてアブラヤシのプランテーションと、そのための道なのであります。そこに熱帯雨林はもはや存在せず、住んでいたゾウさんは嫌われ、ウータンくんはいなくなったのであります。

我々は川岸に残された森(二次林も多いそうですが)を眺めながら、ロッジを目指します。
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この時点で時刻は午後6時、大河を遡上してるのに夕陽に向かう、とゆーのは、京阪神に住む人間にとってはなんとも不思議な感覚なのですが、この後しばらくして、川は南に90度、「キュっと」曲がります

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ロッジの船着き場。二艇に分乗してるので、先発組はすでに到着しています。

この船着き場は二階建てですが、グーグルマップで増水時の画像を見ると、下半分は完全に水没してました。よく見ると階段の途中に、何段階かの着岸用の踊り場があるのがおわかりだと思います。

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さすがにロッジ本体は、かなり高い位置にありました。
ちなみにブキット・メラピはメラピ村、スカウ村の古い地名だとか・・・
PROBOSCISは、このあたりに多く見られるテングザルだそうです。

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ロッジの管理棟とゆーか、本館であります。

で、こちらが・・・
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二人用ロッジの内部・・・あとは水洗トイレ兼シャワールームと箪笥・テーブルがあるだけで残念ながら冷蔵庫はありませんが、なんとエアコンが効いてました。

で、奥の扉を開けると・・・
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こちらバルコニーの上流側であります。


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こちらが下流側で、樹間から本館とキナバタンガン川の川面が見えます。

わたくしのロッジ、本館から一番近いロッジで、これはわたくしが泥酔しても、何とかたどり着けるように配慮して・・・いやいや、わたくしが夜な夜な、ライトなんぞを持って彷徨しないにように監視するためかも・・・

いやあ、このバルコニーでちめたいビールを傾けながら、まどろむとゆーのもなかなかよさそう・・・でも冷蔵庫がないな・・・そうか、本館でちめたいのを買ってきて・・・でもそれなら本館のカウンターで・・・あちらの雰囲気もなかなかよかったな・・・どっちにしようかな・・・じゅるじゅるじゅる

ま、とりあえずは・・・
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本館に集合して・・・

夕食であります・・・じゅるじゅる
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ちなみに今回の撮影では、殆どストロボを焚いてないのですが、さすがに明るいレンズとセンサー、手持ちでもそれなりに撮れるのはうれしかったですね。ま、オートホワイトバランスはイマイチのようですが・・・

さらにちなみに、ここでは不思議と蚊は殆どいなかったんですが、夕方のひと時だけは飛んでましたし蠅も昼の食事時だけ集まってました。まあ、巨大なカブトムシみたいな昆虫はブンブン飛んでましたが・・・

で、夕食後は勉強会であります。

90'年代、中国・内蒙古自治区・クブチ沙漠での植林の際には、故・遠山正瑛先生が「沙漠講座」と題した勉強会を毎晩やってくれてたのですが、旅の疲れと植林の疲れ、夕食の満腹感とビールや白酒(パイチュー)の酔いで毎晩、夢うつつで名調子のお話を聴いていたものであります・・・
いやあ、じつに懐かしいなあ・・・
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今回サバ州側でお世話になった(サラワク側でお世話になった現地旅行社N氏とは別人の)旅行社社長のN氏、わざわざ東京からお越しとのことでエコツーリズム事情や開発の現状などを熱心に話して下さいました。

で、我が隊からは・・・
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右から隊長のT氏、植物がご専門のN氏、土壌がご専門のI氏、それぞれのお話があったのですが、みなさん熱心で話が盛り上がって、最後になったN氏のお話が時間切れで聴けなかったのが残念でした。

なにせ翌朝は午前五時起床の六時出発という早朝クルーズから、朝食後は子どもたちとの植林と交流会に出発、その後は夕方のクルーズで、さらに希望者はナイトクルーズ!!!とゆーハードスケジュールですから・・・

そう、この夜はみなさん早目にロッジに戻って早めに就寝・・・
ま、わたくしはですね、自室に戻ってからはバルコニーに出たりして・・・
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夜のジャングル宴会じゃあ!!!・・・むひひひ

そう、バスで移動中のトイレ休憩の際に、お安いスーパーでやっと見つけたのでありますね・・・
ま、部屋に冷蔵庫がなく、ベッド上でエアコンの風でしか冷やせなかったのは残念でしたが・・・
と、この夜もずっと飲んでてすっかり遅くなり、翌日、朦朧とした朝を迎えることになりました・・・

(次号に続きます。)

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ボルネオ島・植林ツアーの四日目は、午前五時の起床で六時から早朝リバークルーズに出発であります。
わたくし前日、日付が変わってからもバルコニーに出たりして、夜のジャングルを肴に飲み続けたため、意識はまだ朦朧としたままでしたが・・・

サバ州最大の河川・キナバタンガン川の下流域・・・

全長560kmのキナバタンガン川は下流域に広大な氾濫原を作りながらスールー海に注ぎます。その下流域は河口から228km、うね~うね~と蛇行しながら遡った支流との合流点まで、そこまで潮の干満の影響を受けるそうで、ここスカウ村は河口から約60kmの地点なのであります・・・

前回記事でも書いたように、この下流域一帯の熱帯雨林は、大部分がアブラヤシのプランテーションなどに開発されてしまったのですが、川岸の一部だけは浸水を防ぐ護岸用として開発されずに残されたため、今や生き残った野生動物たちの最後のサンクチュアリになってしまったのであります。

そこでは、昔はほとんど見ることがなかったゾウさんやウータンくんも現れるようになったとか・・・

なんか、環境保護の観点からではなく、別の人為的な理由で開発されずに残り、野生動物の宝庫になったとゆーのは、
韓半島38度線の非武装中立地帯DMZに似てますね・・・

で、動物や鳥さんがよく観察できるのは早朝と夕方なので、それに合わせたリバークルーズなのであります。

午前五時半、ロッジ本館から見た宿泊棟の様子・・・
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一番手前の棟が、わたくしの泊っているロッジであります。

いやあ、酔い覚ましのモーニングコーヒーは有難いなあ・・・
ま、あまり旨いコーヒーではなく、サバ州名産のサバ・ティーのほうが旨かったですが・・・

で、樹間から見える・・・
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朝靄にかすむキナバタンガン川・・・


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まさに幻想的な風景であります。

まあ、こちらは・・・
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「れっつごー!!! いぇいっ!!!」と、おおはしゃぎ・・・

ま、さすがに・・・
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ずっとおおはしゃぎしてるとトリさんや動物さんたちが逃げてしまうので、
観察中は静かにします・・・

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樹上のサルさんも、まだじっと座ったまま・・・むにゃむにゃ・・・

ちなみにわたくしは・・・
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ボートの舳先に座ったんですが、観察するのは殆ど左右の陸地なわけで、
あまり意味はありませんでした・・・
ま、舳先は川風が気持ちよかったのですが、朝はけっこう寒かったです・・・
で、どーゆーわけか、わたくしの乗った右舷側にフネが傾いてますね・・・ひっく

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氾濫原に上流から運ばれた地層が、幾重にも重なり岩となり、その上の薄い土の層に植物が繁っています。逆に岩の下の部分は、増水時の水流で削られて大きな洞窟ができてました・・・
いつか明るいライト持って入ってみたいなあ・・・じゅるじゅる

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こちらは何というトリさんでしょう、何かくわえてますね・・・じゅるじゅる


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後ろの個体の冠の様子からは、マレーシア国鳥のサイチョウでしょうか???

さらにあちこち観察しながら進んで行くと・・・
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やがて朝靄が消え、陽が差しはじめました・・・ええ、右舷側にかなり傾いてますが・・・


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やがて抜けるような青空が・・・この後も右舷側に傾いたままでしたが・・・


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こちらはシロガシラトビのカップル、ええ、そのまんまの和名ですね・・・


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一羽が飛び立ちました・・・

とまあ、あちこちでトリさんやサルさんが観察できたのですが、なにせ望遠側が120mmまでのコンデジ、デジタルズーム2倍でも240mm、しかもメモリーをケチって2Mとゆー小さな画像サイズで撮ったためトリミングもできないので(そもそも編集自体、全くしてませんが・・・)、以後の望遠画像は殆どカット・・・

で、ボートは本流を離れ、狭い支流に入って行きます・・・
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気分はもう、地獄の黙示録・・・



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こちらのペットボトルは川エビ漁の仕掛けだそうです。


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倒木の間を抜けて、さらに上流に進みます・・・


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ボートの頭上に電線のようなものが渡してあるのがお分かりでしょうか・・・
じつはこちら、大阪府堺市の消防局から寄贈された、古い消防ホースだそうであります。
これがあると水を嫌うウータンくんなどが向こう岸に渡れるので広範囲に移動できるとか・・・カメラは間に合いませんでしたが、ちょうどキツネザル?が渡っているところを見ることができました。

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こちらが木から木へ飛び移ろうとしているキツネザル・・・だったかな・・・


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この川幅が広くなったところでUターンして、本流に戻ります。
(本流を航行した時間から、この支流はロッジの上流側、右岸に流れ込む「テネガンブサール川」だと思いますが、上流に向かったのかどうか確証がありません。ご存じの方は、この記事へのコメントをお願いします。)
グーグルマップの空撮画像を見ると(テネガンブサール川だとすると)、このすぐ上流の両岸には、ずっとアブラヤシのプランテーションが拡がっていました。

本流の民家・・・
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家族みんなで朝食のおかずを調達中のようでした・・・
まだまだ川が中心の生活なんですねえ。

このあたりの住民はオラン・スンガイと呼ばれ、まさに「川の人」、(「森の人」はオラン・ウータンですね。)
もともと川と森の恵みだけで生きてきた人々で、やがて川エビなどの川漁師と畑仕事の半農半漁生活になり、最近ではアブラヤシなどのプランテーションで働く人も多いとか・・・
そう、現代を生きるには、程度の差はあっても、ともかく現金収入の道があることが重要なんですね。流域一帯の人口規模は決して大きくないので、エコツーリズム関係や持続可能な林業関係の現金収入を地域住民が安定して得られる仕組みがあれば、アブラヤシのプランテーションだけに頼ることなく豊かな暮らしを目指して発展していくことも、充分可能だと思うのですが・・・

こちらは・・・
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白い看板を拡大してみると「ロングハウス・ロッジ」と書かれてました。
こんなロッジにも泊まってみたいなあ・・・

この後、8時には上陸してロッジ本館でようやく朝食にありつき、しばし休憩の後、森を再生している私有地での現地の子どもたちとの植林作業に出発します。

(以下次号)
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ボルネオ島・植林ツアー四日目、2時間の早朝リバークルーズを終え、ようやく朝食にありついた御一行、今度はキナバタンガン川を下流へボートで10分ほどで、左岸の植林地に到着しました。
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今回、我々と一緒に植えてくれるのは・・・

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小学校低学年から16歳までのスカウ村の子どもたち25名・・・

まずは記念撮影であります。
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手前にあるのが苗木、十数種類を取り混ぜて植えます。
野生動物や鳥たちにとって有用な樹種を選んだそうです。

サラワク州のサバル保護区は森林局の管理地で、森林局と学校関係者の協力による植林でしたが、こちらサバ州のスカウでの植林は私有地、宿泊したロッジ経営者などの協力による植林であります。

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画面奥の木々からこちら側、目印の棒の立ててある草地になってた部分をずっと・・・


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手作りで作ってくれた看板を経てさらに画面右手へ・・・


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右手の森(四枚目画像を撮影してた森)までの間を植林します。

その森から続く道の入り口・・・
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隊で用意した看板も立ててくれてました。
そう「Reforestation」なんですね・・・ふむふむ

この先、今回の植林地は農地として開墾された跡でしょうか、その部分だけ木々が途絶えています。このままではウータンくんなどが移動できないので、もともとあった樹種で有用なもの中心に十数種類を植林します。すぐ近くにはロッジや散策用の木道があって、おそらくロッジ経営者の私有地なんでしょうね、まあ、サバルの保護区とは異なり、エコツーリズム用に・・・という目的もあるんでしょうが・・・
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森側ではゾウさんの糞もあり、生態系の回復に役立つことは間違いないので、やはりうれしいですね。

今回の植林地もサバル同様に穴を掘って目印の棒を立ててくれてますが、これはエリア全体の半分ほど、残りは自分たちで穴を掘って、てきとーな目印の棒を立て苗木を運んで植えます。
今回は隊員一人につき、年長の子どもは一人、年少の子どもは2~3人が一緒になって植えていきます。

で、こちらが・・・
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わたくしに付いてくれた二人・・・しっかり植えるんだそ、このおじさんをお手本に・・・

といいつつ最初は要領がわからず、わたくしの英語風大阪弁も通じなかったので・・・
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現地スタッフが指導してくれましたが、いったんコツが分かると、あとは次々と苗木を運んできて次々と勝手に植えていってくれたので、たちまち一列が終了・・・

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その後は現地スタッフが穴を掘るのを待って、どんどん追加で植えてくれました・・・

って・・・

おじさんはいったい何をしてたのかっ???・・・いや、てきとーな目印の棒はないかと探したりですね、そりゃもう大活躍、作業中の画像がないのもずっと作業してたからで、けっしてサボってたわけでは・・・

「あっ、緑のサングラスのおじさんが、クーラーボックスから二本目の水を出してる!!!」

「あっ、緑のサングラスのおじさんが、一人だけクーラーボックスにのんびり座って水を飲んでる!!!」

「こっ、これっ、静かにしなさいっ・・・」

と、和やかなうちに植林作業も無事終了・・・

御一行はいったん子供たちと別れ・・・
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木道をとおって・・・

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この先のサンダカンへ通じる道路に出ました。
そう、左岸にはまともな道路があるのであります。

で、この後、乗用車やワンボックスカーに分乗して、道路沿いの民家にお邪魔することになります。

(以下次号)

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キナバタンガン川沿いの私有地で、今回ツアーでは二回目になる子どもたちとの植林を終えた御一行、スカウ村からサンダカンまで通じるたった一本の道路沿いにある、比較的大きな民家にお邪魔しました。
地元名士のお宅だそうで、そこでの昼食会と交流会を兼ねた歓迎会にお招きいただいたのであります。

奥に見えるお隣さんに比べて、こちらは一回り大きいですが、造りはほぼ同じです。
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ご覧のとおり、周囲はすべてアブラヤシのプランテーションです。

アブラヤシから採れるパーム油は、先進国と呼ばれる国のヘルシー志向の人たちにとっては安価で重宝な植物油、それを一生懸命栽培して、少しでも豊かになろうとしている人たちの村でもありますが、ま、このお話は次回で・・・

吹き抜けの玄関テラスであります・・・
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どんな小さな家でも必ず吹き抜けの玄関テラスがあって、
どの家庭でも、みなさんテラスでくつろいでました。

で、玄関テラスから入った大広間・・・
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この家では、さらにこの横に個室が続いているようでした。

で、次の間・・・
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こちらは台所など、女性たちの間なんでしょうね・・・
広さは大広間と同じぐらいあり、やはり別室に通じてました。

で、画像右端に見える裏口を出たところにあるトイレをお借りしました。
ええ、まずはTandasなのであります・・・
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マレーシアやインドネシアではごく一般的な(左手ウォシュレット付き)
手動水洗トイレであります。

こちらの水タンクはポリバケツですが、水道がなく汲み置きの場合、浴槽と全く同じ作りの巨大水槽があり、そこへ最初に案内されたときは、間違って浴室に案内されたのかと思ってしまいました。そう、浴室の半分が浴槽、もう半分が洗い場で、洗い場の中央に平らな便器があるのかと・・・ちなみに一般家庭に浴室はなく川などで沐浴が普通、ホテルやロッジでもシャワーだけが多かったです。

ここのご家庭もそうですが、どこでも中は掃除が行き届いててトイレットペーパー不要、合理的でもあります。
それなりの立派な水洗トイレでもドアはなく中はもの凄い状況で、流せない使用済みペーパーも山積みという、中国西北部とはえらいちがいで、やはりこれは貧富の差とかではなく習慣の違いなんでしょうか・・・

さて用も済ませて、まずは大広間でのティー・セレモニーであります。
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奥が上座になり、白い帽子(イスラムの正装ペチ、日本ではスカルノ帽と呼ばれてましたね。)を被った方がこの家の主で、上座には我が隊も、隊長・副隊長・学術顧問以下、長老重鎮が座ります・・・
ちなみにわたくしは、ただの宴会要員なので下座であります。あは

客人を迎えるときはまずはお茶とお茶菓子、イスラム式の歓迎だそうですが、これは日本も同じですね。

お茶とお茶菓子の後は、次の間で控えていた子どもたちと一緒になって、
待ちに待った昼食会であります。
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同席した向かいの隊員、料理の名前をひとつひとつ子どもたちに訊いて、
きちんとメモしてました。えらいなあ・・・

まあ、そんなこたぁ置いといて、こっちを撮って下さい・・・
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そう、前回記事でわたくしと一緒に植林した二人が来てくれて、
それぞれの隊員のところも同様でした。

で、みんなで一斉に・・・
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ばくばくばくと・・・
年長の子は右手をうまく使っての手食ですが、ちっちゃな子はスプーンを使ってました。
他の隊員たちも見よう見まねで手食に挑戦してましたが、さらさらのインディカ米をおかずと一緒にうまくつまんで食べるのはなかなか至難の業・・・


同席した隊員も、最初はスプーンで食べてたのですが・・・
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「どれどれ・・・」と、手食に挑戦・・・でも、どうしても途中でバラバラとこぼしてしまいます。

「ええい・・・ばくばく・・・」
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って、手食の場合、皿を持ちあげるのマナーに反するような気も・・・

ちなみにわたくしは、同席した子どもたちよりも素早く食べるためにスプーンを使用
って、子どもたちの分も残さずに食べてしまっていいのか・・・
まあ、ここは自分の食欲を優先しよう・・・
と、冷酷な判断をしてたら、いくらでもお代わりを持ってきてくれました。ほっ

で、何度かおかわりを持ってきてもらい・・・
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わははは、完食完食・・・げふっ

もちろん、食後のデザートは採れたてのフルーツ・・・
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さらに手作りのお菓子もいただきましたが、トイレをお借りしたとき、台所で大勢の女性が立って、忙しく調理されてましたので、子どもたちのお母さんも手伝っての、まさに心づくしの家庭料理・・・

敬虔なイスラム教徒の村だけあってビールこそ出ませんでしたが、この日の昼食は今回のツアーで食べたどんな豪華な料理よりもおいしかったです。てぃりまかしー!!!

さて、食後は子どもたちとの交流会であります。
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みんなで日本の折り紙を折ったり、歌ったりして楽しく過ごし・・・


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N.GKSや隊員個人からのささやかなプレゼントを渡したり・・・


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一人ずつ、植林証明書をいただいたりして・・・


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子どもたちとお別れしました。


ありがとね、てぃりまかしー!!! 

また会おうね、じゅんぱらぎっ!!!


って、同じことばっかり言ってますが、覚えたマレー語がこれぐらいなもんで・・・

次は、アブラヤシ・プランテーションの見学に向かいます。

(以下次号)

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