N.GKS(エヌ・ジクス)のblog

海外での植林ボランティア活動を実践するN.GKS(もと緑の協力隊・関西澤井隊)のブログサイトです。

カテゴリ: 13次隊・ボルネオ

この一週間ほど、ボルネオ島での植林ボランティアをメインにしたツアーに参加してました。

といっても、植林は二日間だけ、あとは熱帯雨林の観察と名所観光、とゆーことで、
ま、ぼちぼちと画像を整理しつつ、日付を追った記事にしていきたいと思っているのですが・・・



前回記事
の地図にあるとおり、ツアー初日の1月8日は、大阪・関西空港から、
マレーシア・ボルネオ(北ボルネオ)のコタキナバルへの移動だけであります。

関西空港には9:00の集合、わたくしは8:55に集合場所に到着したのですが・・・














そこには誰もいませんでした・・・ショック







しばらくすると、遠巻きにわたくしの様子を覗っていた、知らないおねいさんが、

「あのう、ひょっとして植林ボランティアの方でしょうか・・・びくびく」

「ええ、いちおーそうですが・・・」

「旅行代理店の者です。みなさん、すでに荷物を預けに行かれてます、
このEチケットを持って、あちらの託送カウンターへお急ぎ下さい。」

「あわわわ」

そりゃあ、わたくしサングラスに上下オリーブドラブのウェア、怪しいリュック背負ってましたが、
何も遠巻きに観察してから声かけなくても・・・にっこり

あとでツアコンのU女史に聞くと、集合時間30分前に集合場所に着くと、
わたくし以外は全員揃っていて、わたくしは無視して手続きを進めることにしたそうで・・・ショック

そう、今回はわたくしと同世代のU女史だけが最年少組で、あとはみなさん10歳以上年上ばかり、

「やはり高齢者は朝が早いですなあ・・・」と二人で嘆息した次第であります。にっこり




んで、11:10発のマレーシア航空MH051便に全員無事に搭乗・・・
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とーぜん・・・
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マレー語であります。にっこり













翻訳すると・・・
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ま、こーゆーことなのでしょうね。にっこり


ちなみにマレー語で「てぃりまかし」とゆーと、かならず「さまさま」と返ってきます。

これは日本語の「ありがとう」に対する、「いえいえ、とんでもない」と同じ意味で、
わたくし、他の言語では聞かない、とても奥ゆかしい素敵な表現だと思っています。





で、バティック姿の素敵なおねいさんがピーナツを持ってきてくれたので・・・
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「てぃりまかしー、にこにこラブ

「さまさま、にこにこラブ・・・で、お飲み物はいかがいたしましょう。」

「あわわわ、とっ、とりあえずビール下さいっ」

そう、素敵な日本人の客室乗務員さんでありました・・・にっこり






で・・・
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何本目かのピールと何袋目かのピーナッツを開ける頃には・・・













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機体は九州の南海上を南下中・・・ちょうどお昼であります。














ちなみに・・・
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大阪からコタキナバルまでは5000kmちょっと、11:10発で5時間半のフライトですが、
時差が1時間あるので到着予定は現地時刻では15:40、1時間得するのであります。拍手













で、お昼といえば・・・
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とーぜん機内食であります。ラブ

マレーシアはイスラムの国、豚肉料理はなく、お魚か鳥さんか牛さんであります。
とーぜんわたくし、メインディッシュはビーフストロガノフとポテトを選択、
飲み物も、赤ワイン(とビール)に切り替えております。

お蕎麦もついており、なかなかおいしそう、さっそくカバーを外して・・・
いつもはがつがつと食べてからなのですが、今回は先に画像を撮ろうとしたら・・・




なんと、カメラの電源が入らないっびっくりショック




そう、あの
昨年9月キャンプでの悪夢が再発したのであります。

バッテリーをフルチャージしても、何枚か撮ると電源がおちるとゆートラブル、
前回はバッテリーチャージャーを新品と交換してもらい、その後は調子よく充電してたので、
すっかり安心してたのにぃ・・・初日でこんなことになるなんて・・・悲しい

これ以降、今回のツアーでは、ずっとこのバッテリートラブルに悩まされることになるのであります。




はたして、これ以降の画像は撮れたのかっびっくりはてな




と、気をもたせておいて、次回に続きます。







腹立ちまぎれの愚痴P.S.

昨年の6月にリコーのCX-1に変えてから、2度目のバッテリートラブルであります。
1回目は昨年秋の熊野キャンプの二日目、今回はボルネオ植林ツアーの初日、
そんなときを狙ったかのようなトラブルであります。ううっ悲しい

通常、バッテリー警告表示がでたバッテリーのフルチャージには、
100分程度かかるはずなのに、数分から10数分で充電ランプが消えることもあり、
その後は何度充電を繰り返しても、数秒から数分でランプが消えてしまいます。

で、そのバッテリーをカメラ本体に入れると、フルチャージ状態として表示されるので、
安心して使っていると、数枚から数十枚撮った時点で突然電源が入らなくなります。
予備バッテリーも同じ状態になるので、やはりチャージャーの問題だと思うのですが、
それなら、カメラ本体側の表示がいつもフルチャージ状態になるのは何故なのか・・・

いずれ、以前も行ったリコーさんの修理センターに持ち込もうと思ってますが、
やってるのが平日の九時から五時までなので、いつになったら行けることやら・・・ぶつぶつ・・・


追記であります。
その後、リコー本社のサービスセンターへ修理に出したところ、あちらでは症状が一切あらわれず、
バッテリーにもチャージャーにも異常はなく、ただ本体電源スイッチのレスポンスがやや遅い、
とゆーことで、想定できる限りの部品を交換、念のためにチャージャーも交換してもらいました。
その後は、また正常に作動しております。
対応もていねいでしたので、次のトラブルさえなければと、今回はいちおー納得しています。





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前回記事からの続きであります。

ボルネオ島での植林ボランティアツアーに参加したわたくし、現地のはるか手前、
九州南海上の上空あたりで、早くもカメラのバッテリートラブルに見舞われました。

で、機内食やコタキナバル空港の様子、空港から市内への風景、特に紹介しておきたかった、
水上集落の様子などの画像がまったくありません。すいません

ま、画像のない分、昔の思い出記事でカバーするわけでもないのですが・・・にっこり

わたくし、マレーシア・ボルネオのコタキナバルには、2003年の12月に、やはり植林ツアーで、
一度訪れたことがあり、当時はまだ、関西空港からの直行便がありませんでした。

クアラルンプールからさらにブルネイ経由で、待ち時間も含めて半日以上かかり、
午前の出発でも夜遅くになってから、やっと到着した記憶があります。

ま、今でも関西空港からの直行便は週二回だけ、ちなみに韓国からは週に36便もあるそうで、
ホテルの宿泊客も韓国の人が多く、韓国以外の人もおそらく韓国経由なんでしょうね。
さらにちなみに、帰りに使ったクアラルンプール空港はなんと4000ha、最新の施設や、
多くの滑走路を備え、かなりの待ち時間がありましたが、空港内だけで退屈しませんでした。
同じ24時間運用空港とはいえ、施設的にも中途半端に放置されている関西空港は、
もはや完全に「アジアのハブ空港競争」からは取り残された感がありますね。
なんか関西人として、とゆーよりも日本人として、ちと情けない気分になりました。


閑話休題


6年ぶりのコタキナバル、ホテルは前回と同じ海沿いの高級リゾートホテルであります。
で、今回は直行便のおかげで、夕食集合まで二時間以上の自由時間があり、
前回行けなかった近くの水上集落へ是非行きたかったのですが・・・

ともかく自室でバッテリーの充電であります。ううっ悲しい

ちなみにマレーシアの電圧は240V、ほとんどが三本プラグのコンセントでしたが、
リコーのチャージャーは240Vまでは変換器なしで使用可能、コーナンで買った
「世界中で使える交換プラグ」も持参してましたので、予備も含めてバッテリーをひたすら充電・・・

いちおー、ふたつとも充電ランプが消えるころには、すでに陽は傾いていました。















で、ホテルの部屋のベランダからテスト撮影した画像・・・
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白い壁や白いクルーザーの船腹に夕陽が映えて、きれいきれい・・・

って、喜んでる場合かっ・・・ったくもう・・・

ちなみにここはダイビングの基地としても有数で、ちょうど帰港してきたフネも多かったです。














わたくしの部屋のベランダからは、海に沈む夕陽は見えませんでしたが・・・
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東の空にも夕陽が映えて、きれいきれい・・・

って、喜んでる場合かっ・・・ったくもう・・・

とりあえず充電したふたつのバッテリーを交互に使って、何度もオンオフや撮影を繰り返し、
フルチャージ表示になってるのを確認してから、ようやくホテルの海側の庭へ・・・

今回泊ったのは、とてつもなく広大な敷地に、二棟ある高層宿泊棟のひとつで、
ホテル敷地のなかには、フルコースのゴルフ場まであります。














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海側の庭から見た宿泊棟の様子・・・シービュー側の部屋は高いんやろな・・・
やはりこの時間になると三脚が要るな・・・ぶつぶつ・・・












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海岸にあるプールのほうに歩いて行くと・・・













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まさに南国のリゾートであります。

日が暮れて気温は28℃ぐらいでしょうか、海風が頬に心地よく・・・

って、ほんとは水上集落の暮らしぶりをゆっくり見たかったのにぃ・・・

プールで泳ぐ時間すらなくなったじゃないかっ・・・ったくもう・・・








で、六時半にロビー集合、バスで夕食を予約している水上シーフードマーケットに到着
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水槽やバケツに入ってる獲れたての魚介類を選び、好きなのを好きなように調理してもらう、
とゆースタイルの、水上マーケット風の、ま、水上レストランであります。

ボルネオ島の西海岸は地震や津波の恐れもなく遠浅で、水上の集落や施設も多く、
ここもその伝統を継承、たしかに蒸し暑い陸上より、かなり過ごしやすかったです。

わたくしたちはおまかせコースだったのですが、なんと今回は、U女史の旅行代理店から、
サバ州政府観光局に、我々の植林ツアーの情報が入ってて、直前に観光局から、
「素晴らしいツアーの企画なので、ぜひ夕食にご招待させていただきたい。」
との申し入れがあったそうです。
すでにこの水上マーケットを予約済みであることを伝えると、
「それならせめて、飲み物をプレゼントさせていただきたい。」
とゆーことで、いつもは個人負担になる飲み物も、この日は飲み放題だったのであります。

そうなると強いのが関西人とゆーか・・・

「やはりシーフードには白ワインでしょ、あっ、とりあえずボトルで2本ほど・・・」

「ビールをどんどん持ってきてね、あっ、トロピカルドリンクも・・・」

といっても、今回の参加者は殆どが高齢者で飲まない人も多く、もともと物価も
日本よりはるかに安い国ですから、そんなに大した量や金額でもないのですが、
やはり我々の活動がサバ州の観光局にも認められたとゆーのはうれしいもので、
わたくしついつい、多めに飲んでしまいました。


もちろん、お料理のほうも・・・
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カニに・・・




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魚に・・・




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貝に・・・

って・・・

食べる前に撮ればいいものを・・・にっこり





全部で十種類以上はあったでしょうか、もちろんフルーツも・・・
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こちらは奇跡的に、みんなが手を出す前に撮ってますね・・・
って、さすがのわたくしもペースが落ちてから、フルーツが出てきたので撮れたのか・・・にっこり















んで、この水上レストランには、水上にステージもあり・・・
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地名の由来にもなっている、東南アジア最高峰4095mのキナバル山の絵をバックに、
マレーシアの様々な民族の音楽や踊りが披露されます。

このサバ州だけでも、マレー半島や中国、インドからの民族は別にしても、
大きく分けて海の民と山の民に分かれ、さらに中分類でも30以上の民族があり、
それぞれが独自の文化や言語を持っているそうですから、マレーシア全体では、
いったいどれだけの民族の伝統文化があるのやら・・・

で、観客も巻き込んだケチャダンスなどで盛り上げた後、ちょっとしたイベントがあり、
わたくし、それに参加することになるのですが・・・にっこり




(以下次号に続く)






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ボルネオ植林紀行、といいつつ、まだ到着した夜の宴会の続きでありますが・・・にっこり












水上マーケットの水上ステージでは、観客も誘ってのダンスなんかがあり・・・
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ダンスのあとには、こんなイベントがありました。
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ボルネオの山の民の狩猟道具で、強力な武器でもある吹矢を使った風船割りであります。

画像では見えにくいですが、2mはあろうかという本格的な筒で、ダーツのような矢を使い、
天井の梁にセットした風船を、次々と割っていきます。


新しい風船がセットされ、団体で来ていたドイツ人(たぶん)が何人かトライするのですが、
せいぜいひとり数本のうち、最後の一本が当たる程度・・・

で、残る風船が二個になった時点で、数回トライしてひとつもヒットしなかった人があきらめ、
最前列でヨダレを垂らして見ていたわたくしが指名されました・・・


んで、エアガンとならんで吹矢も得意なわたくし・・・



たった一発で、二個同時割りびっくりを披露。拍手



これには観客からも出演者からも、大きなどよめきと拍手が起こり、有頂天になったわたくし、
ステージにあがって、吹矢の名人(なのかっ)と並んで、仲間とともに記念撮影であります。
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よそ者の中では、一人だけ短パン素足にサンダル履きやったけど・・・にっこり


いやあ、どーゆーわけか、わたくしこんなのだけは得意なのであります。にっこり
モンゴル陸軍の射撃場でも、
すぐに一人で撃たせてくれたし・・・

とゆーよーな次第で、カメラのバッテリーも快調、一日目の夜は楽しく更けていったのであります。




で、二日目はいよいよ植林、朝は五時のモーニングコールで七時の出発であります。

前夜、ホテルの自室に戻ってからも、関西空港の免税店で買ったペットボトル入りのワイルドターキーをかぱかぱ飲みつつ、遅くまでバッテリー充電を繰り返していたわたくし、数時間の睡眠と二日酔いで意識は朦朧・・・

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このホテルの朝食バイキングも、ほんの一口しか食べられませんでした。












んで、朦朧とした中でホテルの玄関を出てみると、朝焼けの中に異様な山塊が・・・
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ふだんは雲に覆われ、めったに見ることができないといわれるキナバル山が頂上までくっきりと・・・

ちなみにこの東南アジア最高峰4095mのキナバル山への登頂は、通常は麓からスタートして中腹で一泊、
往復では二泊三日のコースになるのですが、それを1800m地点からとはいえ、わずか三時間ほどで、
山頂まで往復するのが、世界一過酷な山岳レースといわれる、キナバル・クライマソン・・・
前回2003年12月に来た時は、出発直前にNHKで特集番組があり、その大会にもでていた、
経験豊富な現地ガイドさんが植林地まで案内してくれたのであります。
わたくしも、いつかは登ってみたい山なのですが・・・



閑話休題



で、バスでいよいよ植林地へ・・・の前に・・・

今回は、アブラヤシのプランテーションと製油工場の見学であります。

わたくしも何度か書いてますし、ご存知の方も多いでしょうが、東南アジア、
特にボルネオ島での熱帯雨林の減少の大きな原因のひとつとなっているのが、
アブラヤシ、パームオイル(ココナッツオイル)のプランテーションであります。

マレーシアは、我々世代の教科書では「天然ゴムの産地」でしたが、合成ゴムに追われ、
今はパームオイル(ココナッツオイル)の一大産地なのであります。
日本で「植物油使用」とか「植物性油脂使用」とか書かれている製品の殆どは、
このアブラヤシの実を絞ったパームオイル、さらに、その中の胚乳から抽出した油・・・

たしかにこのアブラヤシ、安定して実が収穫でき、まったく無駄なく使える有用な植物なのですが・・・

そのあたりの現状は、これからぼちぼちと紹介させていただきます。





コタキナバル近郊の海岸線
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トラックの右側に、わたくしの行きたかった水上集落がわずかに見えております。
前回、わたくしがホテルで飲んだくれているとき、植林仲間がタクシーで訪問、
貧困からの水上生活ではなく、伝統的に水上生活をしている人たちはけっこう豊かで、
ほんとうに歓待してくれたよ、と聞いていたのであります。ううっ、次回こそ・・・













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ボルネオ島唯一の「北ボルネオ鉄道」
コタキナバルからテノムまで134kmが営業区間で2003年当時は営業していましたが、
現在はメンテのため運休中、ちなみに2008年には再開予定だったそうで・・・にっこり
我々の見学ルートも、ほぼこの鉄道に沿ってテノム付近まで南下しました。











で、最初に案内していただいた、アブラヤシの育苗地であります。
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落ちてる種から苗木を育てているそうで、育苗地だけでも、見渡す限り、といった感じであります。











で、案内してくれた現地従業員の方々と記念撮影・・・
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目線を入れてるのがツアーのメンバー、右端に所属不明者が約1名いますが・・・



この記念撮影後、ガイドの方からカメラを返してもらい、ヤシ畑と工場にバスで移動して、
いよいよ本格的に、現況を撮影しようとしたのですが・・・



またまたカメラの電源が入らないっショック



(以下次号)






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ボルネオ植林紀行の続きであります。

サバ州テノム付近のアブラヤシプランテーションと工場の見学に行ったわたくし、
育苗地での記念撮影後、またまたカメラの電源が入らなくなりました。

んで、仕方なく取り出したのが、電源を切っていたカシオG'zシリーズのケータイであります。

今回は、ケータイのおまけカメラでの画像となり、さらに画質が悪化しますが、
なにとぞご容赦くださいませ。ぐすん悲しい













ケータイの充電器は100V専用で、わたくし持って行ってませんでしたので、
こちらもバッテリー切れを心配しつつ・・・
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成長したアブラヤシの収穫風景であります。
このあたりになると、ひと房で20kg程度になるそうで、それが年4回程度、
数十年にわたって収穫できるそうですから、ほんと、人類にとっては有用な植物であります。












収穫されたアブラヤシ・・・
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一つ一つの実は、ゴルフボールぐらいでしょうか、中を割ると脂っぽい果肉と大きな種があります。
さらに種の中には白い胚乳があり、ここからも高級なオイルが採れます。
化粧品やチョコレートの硬化剤として、我々が消費しているものであります。

ちなみに胚乳の絞りかすはお菓子に、外皮などは燃焼効率のいい燃料になり、
その意味でも無駄のない植物であります。

ただ、数十年後に収穫できなくなったとき、手間をかけてまで植え替えをするのか、
放置してさらにジャングルを切り開くのか、また、このプランテーションの拡大により、
他の多様な植物や動物がどんどん絶滅しているのをどうするのか、
熱帯雨林の減少には、もちろんこれ以外の原因もありますが、
採算性、効率性との接点をどこで見出すのか・・・
目の前で、この植物の有用性を見せつけられると、いろいろと考えさせられました。








と、難しい話はみなさんにまかせておいて・・・

わたくしが、ガイドの通訳で質問したのは、


「これ、このまま食べられますかはてな汗でした。


「いやあ、ふつーの人はそのままでは食べないですが・・・困った
ま、胚乳はそのまま齧っても食べられますよ。」


「つーことは、食べてもいいんですね。」じゅるじゅる汗


「ええ、いくらでも・・・ナイフで種も割ってあげましょう。」


「どれどれ、むしゃむしゃ・・・うわっ、手も口も油でギトギトになったぞ・・・
胚乳は・・・かりかりかり・・・おおっ、こちらはココナッツの香ばしさが・・・」

と、胚乳をくちゃくちゃ噛んではかすをペッと吐き出しつつ、バスで工場に向かったのであります。












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工場の様子・・・
蒸気で蒸して柔らかくして、水と油の性質をうまく利用してびみょーな温度管理で分離、
さらに胚乳からは別の温度で絞り、残った水からもう一度油を分離して、最後の水は最初の蒸気に・・・
ちなみに蒸気にするための燃料は外皮や絞りかすの使えない部分を利用・・・
じつに無駄なく、他のエネルギーも使わず、水も循環させてうまく使ってました。
ただまあ、やはり精製に水は必需品で、どこでも工場ができるというわけでもないようでした。

ちなみに、この工場では、ここのプランテーションからだけではなく、「持ち込み」も受け入れ、
入り口にトラックの乗る計量機があり、中で下ろしたアブラヤシの品質をチェック、
空にして出るときに、もう一度計量機に乗せて、その重量差に品質や相場に応じた単価を乗ずる、
といったじつに合理的なシステムになってました。

さらにちなみに、工場見学を終え、エアコンの効いた事務所に戻ると、手作りの揚げたてドーナツや様々なお菓子に新鮮なフルーツ、紅茶やコーヒーなどが用意され、
特に揚げたてのドーナツはとてもおいしかったです。そりゃあ、油は最高級なんだろうなあ・・・

アブラヤシのプランテーションが熱帯雨林を減少させているのは事実ですが、
じゃあ、どうすればいいのか、といった問題は、揚げたてドーナツをいただいたから、
「まあ、いいじゃないか」ではなく、にっこり
また単純に「今すぐやめて、自然林にもどせ」と我々がいえるものでもありません。

ひとつの方法として、「ヤシノミ洗剤」のサラヤさんのやってる、売り上げの一部を、
熱帯雨林の再生にまわす、といったやり方もあります。

サラヤさんによると、パームオイルの85%は食用で、残りの15%が化粧品や洗剤などに使われ、
「ヤシノミ洗剤」は、さらにその一部に過ぎないけど、それでもその売り上げの1%で、
ボルネオのかなりの熱帯雨林を再生しているそうです。

この発想を、「植物油」や「植物性油脂」を使用する企業や消費者の大部分が理解すれば、
何らかの解決策も見えてくると思うのですが・・・

とまあ、少しはツアー本来の話もさせていただいたところで、
アブラヤシ工場をあとにし、次の目的地である植林地へ移動であります。









ま、その前に・・・番組の途中ではありますが・・・










昼食であります・・・ラブ
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って、食べる前に撮ればいいものを・・・













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コタキナバルから45分の海岸線にある、ベリンギスビーチリゾートのレストラン、
吹き抜けで、いかにも日本の「海の家」とゆー感じでした。

小規模で人影もまばら、レンタルのシーカヤックやタマリンドスパとゆー天然温泉もあって、
ほんとは午後から植林なんかより、ここでのんびりしたかったなあ・・・びしっ












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しかもコタキナバルなんかに較べると、料金も格安だそうです。じゅるじゅる・・・ばしっ




で、次回こそ、いよいよ植林記事・・・なのかっはてな








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ボルネオ植林紀行の続きであります。

ツアー二日目の午前中に、アブラヤシのプランテーションや工場の見学を終えたわたくしたち、
ベリンギスビーチリゾートでの昼食後は、一路キナルのサバ州森林開発公社(SAFODA)保護林へ・・・

とーぜんその間に、カメラのバッテリーを充電できるようなコンセントも時間もなく、
今回も引き続きケータイのおまけカメラによる画像であります。すいません














コタキナバル近郊、キナルのSAFODA管理地・・・
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6年前に訪れたときには、こんな看板はなく、JICAから派遣されたシニアボランティアのIさんが、
「ゆくゆくは、ここをエコ・フォレストにしたいですねえ。
で、みなさんのような方々をいつでもお迎えできるようにして・・・」
と夢を語っておられましたが、着実に一歩一歩、前進しているようであります。拍手













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SAFODAの事務所兼作業所兼育苗地・・・
6年前は、この手前を少し歩いて、植林(記念植樹)に行ったのですが・・・















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今回の植林地はかなり上の方なので、悪路を四駆の荷台に乗って移動であります。
しっかし、ツアー二日目にして、すでにかなり太っているような気もするな・・・困った















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雨季とはいえ、たまたま路面が乾いていたので無事に中腹まで行けましたが、
少し雨が降ると、道全体が泥沼化してしまいます。













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荷台にご一緒させていただいた、SAFODAの職員さん・・・
まあ、わたくしも似たような体型だから、安心安心・・・ラブ













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植林予定地付近に到着であります。
ここから右側の急傾斜地を登って行きます。ひいひい














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下草を刈り払い、植林しやすいように配慮いただいており・・・













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黒いポリ袋に包まれた苗木も、目印に突き立てた棒の根元に置いてくれているのですが・・・
(右の赤いのが、植樹用のスコップであります。2003年のときは、SAFODAも勝手がわからず、
おもちゃみたいなシャベルを用意されてて、ぐにゃりと曲がってしまった記憶があります。)














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なにせ急傾斜地で高齢者も多いため、我々にとってはきつい作業となりました。
ま、現地の作業員は余裕の笑顔でありますが・・・にっこり

気温は30℃前後、森の中の湿度はほぼ100%、汗が蒸散しないので快適な作業ではありません。

結局、作業員にも手伝ってもらって総勢20名ほどで100本のカポールの苗木を植林、
その後は、以前に植えた二ケ所の植林地の様子を見に行きました。
(隊としてボルネオは4回目ですが、ここキナルに来るのは3回目、わたくしは2回目であります。)












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こちらは2005年8月の植林地。このときはフタバガキ科を150本、アカテツ科ニアトゥを280本、
ここに植林したそうです。大変だったろうな・・・行けなくてよかったかな・・・げひげひ













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こちらがわたくしが行った2003年12月の植林地、
このときは、カポールやニアトゥなどをとり混ぜて合計100本の植林でした。
すでに看板はなくなっており、わたくしのプレートも探しましたが見つかりませんでした。

ま、木そのものは、一部補植もしてくれてますが、なんとか育ってくれているようで、
ひと安心したとゆー次第であります。

これらがもう50年もすれば、50mを超える巨木に成長・・・しているはずであります。
そう、たとえば屋久杉とかなら、巨木に成長するのに何千年もかかりますが、
熱帯のカポールは80年で80mに成長します。それが一本もないとゆーことは、
この80年間、伐採ばかりで植林してなかった、とゆーことであります。

上の画像にある道路状況のとおり、熱帯雨林の表面の腐葉土層は極めて薄く、
一度生態系が壊れて赤土層になってしまうと、まず森を回復させるのは不可能、
あとは粘土質の赤土が泥沼となって、どんどん川や海に流れ込むだけであります。

このあたりも、もともと鬱蒼とした熱帯雨林だったはずで、カポールなどの巨木が伐採され、
生態系もかなり変わってしまったところ、そこに人にも役立つ樹種を中心に、
もともとあった植物を植えて、ゆくゆくは人と共存できるような森にしよう、
あわせてエコツーリズムの人たちも楽しめるようにして観光収入も、とゆーのが、
SAFODAの基本的な考え方で、決して人の生活を無視していないところがミソであります。
まあ、「もっと手っ取り早く収益をあげろ」という州政府の圧力も強いようですが、
そこはなんとか、緑も増え収入も増えるように苦労されているようであります。


中国北西部、内モンゴル自治区包頭付近のクブチ沙漠でもそうだったんですが、
自分たちの植えた木が無事に育っているのを確認するのはじつにうれしいものです。
また、自分で直接植えなくても、苗木代や作業代を提供して、現地の人に植えてもらった木が、
りっぱな森になってるのを確認するのも、これはこれで喜びがあります。
昨年の二月にアマゾン河口付近で子どもたちと隊で植えた3000本も無事に育っているようで、
そちらのほうも、いつかは確認に行きたいものであります。




これでサバ州での予定はすべて終了、次の目的地である、サラワク州のクチンへ、
空路で向かうことになります。

ちなみにコタキナバル空港の喫煙室では、京都から一人で熱帯雨林を見に来た、
という青年に火を借りました。こちらに来てから日本人とはじめて話したそうです。

って・・・禁煙の固い誓いはどうなったのかっ!!!




(次号に続く)





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前回記事からの続きであります。

ツアー二日目、サバ州での日程を終えたわたくしたちは、サラワク州のクチンに空路で移動しました。




さて、そこでみなさんに質問です。

この日の夕食はコタキナバルで食べたのか、それともクチンで食べたのかはてな



わたくし、まったく記憶がございません。
きっぱりと寝る

まあ、空路ではわずか1時間20分ほど、19:45の便のはずで、機内で爆睡してましたので、
たぶんコタキナバルでの夕食時にビールをかぱかぱ飲んだはずなのですが・・・
どこで何を食べたのか、まったく思いだせないとゆー・・・悲しい
これもすべて、画像が撮れなくなったせいにしておこうっと・・・


閑話休題


さて、コタキナバルはマレーシア・ボルネオにふたつある州のうち、サバ州の州都ですが、
クチンはもうひとつの州、サラワク州の州都であります。
その中間あたりに、ミリというWW?の市街戦もあった街があり、
そこがキナバル山と並ぶ、世界遺産ムル山への玄関口であります。
ムルの洞窟群には、世界最大の鍾乳洞、ディア・ケイブもあり、わたくしそちらにも
足を伸ばしたかったのですが、今回は上空を通過しただけであります。

サラワク州についても複雑な歴史がありますが、とりあえず、クチンはマレー語で猫、
市内中央のロータリーには巨大な猫の群像がありました。

これもすべて、画像が撮れなかったせいにしておこう・・・にっこり

で、市内中心部のホテルに到着、例によって・・・

ひたすら自室で充電であります。ううっ

ほんとは夜の街を散策したかったのに深夜になってしまい、さすがに外に出る気にもなれず・・・困った

で、やむなく自室の窓から撮った深夜のテスト画像・・・
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ホテルはサラワク川の畔、リバーフロントのライトアップやモスクのライトアップがきれいきれい・・・

って、喜んでる場合かっ・・・ったくもう・・・


で、翌朝・・・
この日は現地の子どもたちとの共同植林、とゆー今回ツアーのメインイベントがあるので、
バッテリーに不安があるわたくし、あえて朝食画像は撮らず、
(そのため、何を食べたか覚えてませんが・・・)













時間調整のため、ひとまずクチン近郊のオランウータン保護区へ・・・
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セメンガの自然保護区であります。
ここは、森の中に各地で保護されたオランウータンを放ち、それが自然繁殖して、
現在は22頭が確認されているところ、朝の九時に餌付けがあるので、それに合わせての見学。













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森に入る前にレクチャーがあります。
餌付けはしているとはいうものの、ほぼ野生のため、一切音をたてないこと、
ペットボトルやキラキラ、ブラブラするものは興味を持って奪いに来るので厳禁、
といったことだったと思います。(なにせマレー訛りの英語でしたので・・・にっこり)













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短いトレイルコースでしたが、典型的な熱帯雨林の様子であります。
6年前に行った、サバ州のダナンバレー保護区では巨木があり、宿泊棟のすぐ近くで、
オランウータンくんがベッドメイキングしてましたが、ここに巨木はありませんでした。










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奥にみえる三段になった台が餌付け場所。みんなが静かに見守ります。

ボルネオの熱帯雨林では100種類以上のイチジクが時期をずらせて実をつけるので、
いろんな生き物がふだんはイチジクを食べているのですが、この時期は野生のドリアンや
マンゴーなどが、ちょうど実をつける時期、ウータンくんもおいしい果物を食べてるようで、
この日はとうとう餌付け場所には現れませんでした。













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そうなると、あちこちで記念撮影やウータンくんのモノマネなど、急に騒がしくなりました。にっこり





ここから、まだまだトレイルの続きもあり、ゆっくりしたかったのですが、
そろそろ子どもたちとの共同植林のため、サラワク州森林局の管理地へ移動であります。



(以下次号に続く)
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紀行記事の7回目、ツアー三日目にして、いよいよ現地の子どもたちとの共同植林であります。

わたくしの参加している植林ボランティアグループでは、ここ数年、
現地の子どもたちとの共同植林を、植林ツアーのメインにしています。

今回も現地のイバン族を中心とする小学校高学年の児童が約100名参加してくれました。
コーディネートしてくれた方々は本当に大変だったと思います(わたくしは宴会要員ですにっこり
)が、
みなさん、精力的に動いてくれたようで、今回も大成功でした。

植林は数十年以上先にならないと結果のでない作業ですから、彼らが大人になったとき、
自分たちが子どものときに植えた苗木が見事な森になっているわけで、そのことがきっと、
「木を育てる心」を引き継いでいくことにつながると考えているからであります。

ま、子どもたちのため、とゆー大義名分があれば、植林に関心のない親たちや教師たちも、
たいてい理解してくれますし、その中からわずかでも木を育てることに関心を持ってくれたら、
という思いもあってのことなんですが・・・にっこり


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クチン郊外サバルのサラワク州森林局の保護区であります。
日曜日なのに、朝8時から集まってくれてた子どもたちが並んで迎えてくれます。













そこへ・・・
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ニッポンのヒーローが登場びっくり拍手拍手拍手拍手拍手




って、道がぬかるんで揺れが激しく、他の隊員は途中から徒歩で植林場所に向かったのですが、
わたくしだけ、荷台に立って手を振ってたら、子どもたちはボスキャラと思ったようです。
ほんとは隊員の中でも、ただの宴会要員なのですが・・・にっこり















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スコールに備えてタープも設営してくれてました。
森林局の方々や先生方などで、一週間前から準備してくれたとのこと・・・












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こちらが今回植林場所の中心地。
マレーシア・日本両国国旗と記念看板が立ててあります。
この両側の谷に、20列、各列50本、合計1000本の苗木を植林します。












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ここで全員が集合、植樹方法のレクチャーを受けます。
といっても、下草も払い、穴も掘り、苗木も並べてくれてるので、我々は子どもたちと一緒に、
肥料をパラパラと撒いて、ポリ袋から取り出した苗木を埋めて、また肥料をパラパラ、
最後にジョウロの水をかけるだけ・・・こりゃ楽そうだわ・・・













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こんな立派な看板を用意してくれてました。












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各列の入り口には、担当する隊員の個人プレートも立ててくれてました。
だれだっ、落書きしたのは・・・にっこり















で、本日の、わたくしの手下・・・
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やはり用意したオリジナルTシャツは大きすぎたかな・・・でも、しっかり植えるんだぞ・・・













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「そう、そうやって苗木のポリ袋を外してから埋めて・・・」













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「その肥料をパラパラ、お水をサーッとかける・・・」












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「最後は目印にポリ袋を棒に突き刺しておく、なかなか手際がいいじゃないか・・・」




んで、最初の数本で要領がわかると、あとは4人競争で次から次へと・・・

「あわわわ、ちょっ、ちょっと待ちなさい、これこれ、肥料をこぼすんじゃない・・・」

とかいってるうちに、彼らははるか先までいってしまい、途中から戻ってきました。

「ありゃ、まだ半分も植えてないのに・・・」

と、先を見ると、目印のポリ袋がずらっと奥まで見えます。

そう、奥のきついところは、関係者の手で、すでに植林済みだったのであります。

「まあ、子どもたちと日本の高齢者で50本はきついものなあ、わたくしは元気だけど・・・」

と、余力を残したまま、仕方なく入口へ戻ってきました・・・






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って、完全に疲れきった顔やないかっショック












で、植林後は、子どもたちとともにバスで森林局の事務所まで移動して・・・
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まず、我々からの文房具などの贈呈式・・・

ひとつひとつ内容が紹介される度に、大きな歓声が挙がってたのがとても印象的でした。
えんぴつや折り紙、わたくしの息子たちの集めたキーホルダーなど、
決して大したものではなかったのですが、目を輝かせ、純真に喜んでくれてました。
同世代の日本の小学生なら、歓声どころか見向きもしないだろうな・・・
彼らの瞳のきれいな輝きは、今回のツアーで一番印象に残っています。













んで、
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子どもたちからは、歌のプレゼント。
これぞ「元気いっぱいの歌声」とゆー感じ、とても爽やかな気持ちになりました。











最後は待ちに待った昼食会・・・
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何も入ってないナシゴレン(ナシは米、ゴレンは焼く、つまり焼き飯)と、
小さな鳥肉と野菜が一切れずつ、とゆー、いたってシンプルなお弁当でしたが、
時刻はすでに午後1時をとっくに過ぎ、朝8時から集合していた子どもたちはお腹がぺこぺこ、
とゆーことで、「先に子どもたちに配らせていただきます。」となりました。

わたくしだって、今朝の朝食は早かったぞ・・・ううっ・・・ぐるるる・・・

「あっ、サングラスのおじさんが一人、子どもたちに紛れ込んでるっ!」

ぼかっ、ぐしゃ、べきっ・・・

と、なごやかな昼食会も無事終わり、お別れとなりました。にっこり




(以下次号)







感謝のP.S.
今回記事の画像のうち、わたくしが四駆に載っている雄姿の分は、隊員のY.K.さんが撮って、
わざわざプリントして送っていただいたものを接写したものです。
Y.K.さん、ほんとかっこいい写真、ありがとうございました。すいません





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7からの続きです。

ツアー三日目にして、子どもたちとの共同植林と昼食会を終え、
一行はサラワク州の州都、クチンに戻ります。


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クチンへの帰り道。
この道路、設計・測量までは旧日本軍が行ったそうで、途中に旧軍の飛行場跡にできた村もあり、その名も「飛行場村」とゆーそうです・・・まるで
「府庁山」みたいなネーミング・・・困った


途中、リアンとゆー町で、市場に立ち寄り・・・
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ちょうど旬のドリアンを試食・・・
大きさにより一個、5ルンギから10ルンギ、やはり大きくて熟れているほうが美味しいそうです。ちなみに1ルンギは約27円でした。
この時は、たまたまクチンに帰るサラワク州森林局の人たちと市場で再会し、彼らからも、ここのドリアンをプレゼントしていただきました。


で、さっそく・・・
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ぱっくり割ってもらうと、皮を剥いたイチジクのような状態で、カマンベールチーズのような匂いと食感の果肉が、大きな種を囲むようにして8個ほど入っています。

完全に好みの分かれる果物で、一口食べただけで「おえっ」となる人、わたくしのようにやみつきになってしまう人・・・(ま、一個分以上食べたのは、わたくしだけでしたが・・・)

ともかく、他の果物とはまったく異なる味と食感、まさに果物の女王であります。
6年前にサバ州で食べたやつとは種類が異なるようで、今回の方がはるかにおいしかったです。

ちなみにバスに戻ると、ドライバーから「ドリアンの持ち込みは困る。」と苦情が・・・
持ち込んだのではなく、路上に捨てた種を踏んでしまった隊員がいて、その匂いと判明しましたが、ホテルでも一切持ち込みは厳禁、やはり独特の匂いは強烈で、ずっと残るそうであります。



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で、こちらがランブータン、ひと束1kgで1リンギ、なんと27円で数十個あります。



これ以外にも、様々な果物や、とんでもない動物や魚や鳥、見たこともない野菜や香辛料など、
混み合う市場の中にあふれてましたが、イスラム教徒も多い雑踏では、さすがに、
カメラを向けるのは遠慮しました。













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我々が食べたドリアンの屋台は市場のはずれにあり、その外には食堂が並びます。
ご覧のとおり、マレーシアでは中国語を併記している華僑系の店も多かったですが、翌日からのインドネシアでは、華僑系の店でもほとんど中国語併記はなく、やはり華僑系国民の地位の違いや貧富の差の問題があるようです。

ちなみにマレーシアでは、小学校からマレー語と英語と自分の民族語を学ぶそうで、マハティールさんの時代は、理科と算数も英語で教えていたのですが、英語が不得意なら理科と算数も不得意になるとゆーことで最近廃止され、そのせいで英語力が落ちてきて問題になっている、とのことでした。

さらにちなみに、インドネシアでは小学校では自国語のみ、英語は中学校からだそうで、こちらは日本と同じですね。
どちらも英語が苦手なのも同じなんでしょうか・・・
実際、マレーシア・ボルネオでは英国統治の影響もあり、けっこう英語が通じ、中国語併記か英語併記の店が多かったですが、インドネシアでは殆ど通じず、英語併記も殆どありませんでした。



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クチンに戻ったのは夕方、博物館群には閉館ぎりぎりで間に合ったのですが、
残念ながら、中は撮影禁止でした・・・

見えている建物は別の博物館で、入ったのは反対側にあるサラワクの自然・民族博物館であります。

ボルネオは生物種の宝庫であるとともに、様々な種族の民族文化の宝庫でもありますが、閉館までの時間がほとんどなく、駆け足となったのがとても残念でした・・・


いったんホテルに戻ってシャワーを浴び、夕食に向かったのは・・・
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屋上ビアガーデンならぬ、屋上シーフードレストラン・・・



みなさんビールを注文してから、あるベテラン隊員が思い出したように・・・

「ドリアン食べてアルコール飲むと、大変なことになるらしいですよ・・・」

「あっ、そういえば聞いたことがある。死に至ることもあるって・・・」

「匂いを嗅いだだけで気分が悪くなって食べてません。」

「うーん、やはりここは控えておくか・・・」


「わははは、では、わたくしにすべてお任せを・・・」


じゃーん
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「わははは、しあわせじゃあびっくり

「しあわせじゃあって98kさん、一番たくさんドリアン食べてたやないか・・・ショック

「わたくしがドリアンとビールの食べ合わせの実験台になります。きっぱりと・・・」

んぐんぐんぐ・・・がつがつむしゃむしゃ・・・んぐんぐ・・・

「あっ、そちらの料理も早く廻してくださいね・・・もぐもぐ・・・」

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わははは、しあわせじゃあ・・・

ちなみに、アイスクリーム屋さんもありました。
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自室に戻ってからは、市場で買って冷蔵庫に冷やしておいたランブータンをば・・・
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わははは、やはりしあわせじゃあ・・・


(次号に無事続く・・・のかっ)


注意書きP.S.

ドリアンとアルコールの食べ合わせ、あちこちで書かれているようですね。
わたくしの場合、ある程度時間が経過してたからなのか、それとも体質的なものなのか、ともかく、まったく異常はありませんでした。部屋でもワイルドターキー飲んだし・・・
ドリアンを食べた他の隊員も何人かはビールを飲んでましたが同様でした。
ま、あくまで自己責任で、とゆーことなんでしょーね・・・にっこり

ちなみにランブータン、ご覧のとおりライチのような味と食感でしたが、大好きなライチほどの風味はなく、半分ほどは、翌日に持ち越してしまいました・・・げふっ
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8からの続きであります。

クチン三日目の朝は5時起床。
いよいよ陸路で国境を越えて、インドネシアへ入ります。

マレーシア・ボルネオでは、コタキナバルからクチンへ空路で移動しましたが、
クチンからインドネシア・西カリマンタン州のポンティアナまでは、
熱帯雨林の現状を観察しながらの、長距離バスの旅なのであります。

以前にも書きましたが、マレーシアではボルネオ島とよばれる世界で四番目の大きな島は、インドネシアではカリマンタン島と呼ばれています。

赤道直下の州都ポンティアナまで、直線では200kmほどですが、なにせ熱帯雨林の山越え谷越え、走行距離はなんと500km以上、メインルートでも未舗装路や急坂もけっこうあり、インドネシアに入ってからは規定により、ドライバー三人と整備士が同乗します。


で、とーとつですが・・・マレーシア最後の朝食・・・
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ソーセージはもちろんチキンソーセージで、豚肉は引き続き一切ありません・・・
って、食べる前に撮ればいいのに・・・特にミー(ビーフン)がおいしかったです。
ともかく毎日毎食、フルーツの種類は豊富でした。



クチン郊外の様子
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道路沿いの平地は焼き畑の田畑かその跡地、またはアブラヤシの畑・・・
土地が痩せてて連作が不可能なため、10年単位ぐらいで計画的に行う伝統的な焼き畑では、8人家族で4エーカーほどあれば暮らしていけるそうで、環境への影響も少ないのですが、開発目的の焼き畑や大規模なプランテーションになると、そのダメージは大きくなります。




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延々と続く、道路沿いのアブラヤシの植林地・・・




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急斜面には、熱帯雨林が残っているのですが・・





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このコースで最大の難所だった峠・・・
横に旧道があり、それがあまりの急坂のため、多くのクルマが登れなかったそうです。
最近ようやく、こんな立派な道路ができて簡単に登れるように・・・
じつは見えている先はすごい急坂で、我々のバスも超低速で苦労してました。


で、いよいよ国境の検問所。
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とりあえず、マレーシアの出国審査であります。
こちら側は、きわめて簡単に通してくれました。




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マレーシアの国鳥サイチョウと「スラマット・ジャラン」
スラマットは幸福な、ジャランは道、「良い旅を」「さようなら」の意味であります。
ちなみに出ていく人から残る人に対しては「スラマット・ティンガル」、ティンガルは住む、「幸せに暮らしてね」みたいな感じで云うそうです。
どちらからでも使えるのが「ジュン・パラギ」、「また、会おうね」であります。
マレー語もインドネシア語もアルファベット表記なので単語の意味がわかれば便利。


で・・・



・・・・・・・・・・・・・このあたりが非武装緩衝地帯・・・・・・・・・・・・・





で、こちらがインドネシア側・・・兵士がいるし、けっこう緊張しました・・・
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先にカメラを向けた隊員が手で追い払われ、それにもめげずにわたくしも、
インドネシア軍の迷彩パターンを撮影しようと、こっそりシャッターを・・・


また電源が入らないっ!


インドネシアに入る直前の緩衝地帯で、またまたカメラのトラブル・・・

インドネシア軍の策略なのかっにっこり

で、いかにもボスといった感じの太っ腹がどかっ、と座ってて、若い係官がお伺いをたて、その指示で何度も荷物検査とか書類審査をされ、とても撮影できる状況ではありませんでした。

ただし・・・

厳しい入国審査を終えて、やっとインドネシア側のバスの前まで来てから・・・

「あのう・・・トイレに行きたいのですが・・・」

と近くにいた現地の人たちにジェスチャーすると、

「おおっ、あっちあっち・・・」

と、みんなが指さす先は、さっきまで緊張してた入国審査前の待合室・・・ショック

結局、車道をとことこ歩いて、また審査前のところまで戻ってトイレへ、
今度はおそるおそる入国審査に並ばずに、そのまま車道を帰ってきたのですが・・・
気づけばみなさん、突破防止用のチェーンをまたいで、さりげに往来してました・・・

さっ、さきほどの厳重な審査はなんやってん・・・ショック

ま、このあたりのマレーシア側のイバン族とインドネシア側のダヤック族は同じ民族、
出入国の記録さえ不要なら、わざわざ審査を受けることもないわけで、聞けば、
この検問所の近くで、クルマが通れる抜け道だけでも、30以上あるとか・・・にっこり

我々は出国の際に入国スタンプが要るわけで、そんな人だけが手続きするとゆー
生まれてはじめての陸路での国境通過、なかなか貴重な体験でした。


と感動しつつ、ここからはまた、ケータイのおまけカメラによる画像であります。悲しい

んで、インドネシア側での、はじめての昼食を食べたレストラン・・・
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伝統的な高床式はマレーシアと同じですが、中央に入母屋破風のような突き出た屋根のあるのが、インドネシア建築の特色だそうで、都会のビルにもこの様式が取り入れられてました。


で、典型的なインドネシア・カリマンタン島の昼食
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アヤン・ゴレン(焼き鳥)、イカン・ゴレン(焼き魚)、ナシ(ご飯)に調味用トウガラシみそ。

中央上にあるグラスは果肉入りココナッツジュースで、氷も入っていました。
氷は生水を製氷している場合が多く、飲むのを控えるか、わたくしのように・・・
氷が溶けるまえに一気に飲み干すか、どちらかなのであります。にっこり


これ以外にも、スープなど何品かがコースで供されたのですが・・・
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この時は別棟で地元警察幹部の家族ぐるみの昼食会だったそうで、
いろんなタイプのパトカーが10台近く集まってました。

で、ウェイトレスのおねいさんたちはみんなそちらへ・・・困った
我々には慣れないおじさんたちが、いそいそと給仕してくれました。にっこり


昼食後も、インドネシア・西カリマンタン州のジャングルをひたすら走ります。
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インドネシア側の典型的な風景。
焼き畑の名残りの黒焦げの木の幹が見えます。
マレーシアとインドネシアの所得格差は大きく、同じボルネオ島(カリマンタン島)でも、インドネシア側に入ると、家の様相もかなり異なってきます。



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道の駅その1




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道の駅その2





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んで、道の駅のトイレ・・・
奥地になると、建物はかなり質素になりますが、マレーシアでもインドネシアでもトイレ内部はどこもそれなりに清潔に手入れされており、中国北西部のそれなりに立派なとはえらいちがいでした。

こちらでは巨大な浴槽のような水槽が便器の横にあって、その水を柄杓ですくって流すとゆー、いわば手動水洗式、ちょうど昭和の団地にあったような四角い浴槽の狭い浴室に、さりげに便器があるような不思議な空間で、わたくし最初は浴室と思ってました。
ま、このあたりの民家に浴室などはなく、みんな川などで沐浴であります。
もちろんトイレットペーパーはなく「左手での手動ウォシュレット」にっこり

ボルネオ島西部の内陸部を、10時間以上かけて「斜め横断」した長距離バスは、
夕暮れ前になってようやく、赤道直下の街、ポンティアナに着きました。



(次号に続く)


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この連載記事も10回目にして、ようやく赤道直下までやってきました・・・
って、なんか、ずっと食べてばっかりのような気もしますが・・・にっこり
今回もカメラは引き続きG'zケータイのおまけカメラとツアコンU女史のIXYです。

ツアー四日目、1月11日の早朝にマレーシア領サラワク州クチンを立ち、
陸路でインドネシア領西カリマンタン州ポンティアナに到着したのは、
すでに夕刻でした。

ともかく暗くなるまでに、と行ったのが、カプアス川北岸にある赤道記念碑。

ちょうどバイクで来てた地元の高校生がいてたので、話しかけました。

「おじさんたちは日本から来たんだよ。君たちは?」

「あはは、もちろんポンティアナだよ。ジャパン、トキオ、・・・・」

と、わたくしの知らないJポップのアーティストの名前がずらずらと・・・

でもリアルの日本人ははじめてらしく、ほかの高校生も集まってきましたが、日本の高校生と比べると、じつに無邪気とゆー印象であります。
平均収入からすれば年収にも相当する日本製のバイクに乗っているのですから、かなり裕福な家庭の子どもたちなのでしょうが、みんなおおはしゃぎであります。

「わははは、おじさんと記念写真を撮ろうね。」
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わたくし、記念写真でピースサインをするとゆー、典型的なニッポン人を演じております。にっこり




とかいってるうちに他の隊員も集まってきて、みんなで撮ろうとゆーことになり・・・
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んで、背景に写っているのが赤道記念碑でオランダ統治時代に作られた記念碑を建物で覆ったものであります。



中に入ると・・・これがオリジナルの赤道記念碑
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今度はツアコンのU女史とツーショット・・・
彼女はやや南半球に、わたくしは北半球に立っていることになります。にっこり

東経109度20分00秒、北緯南緯とも0度00分00秒・・・
ついに、ここまで来てしまいました。

ちなみに東経109度というと、中国西北部・内モンゴル自治区・クブチ沙漠の玄関口である包頭市が、ちょうど東経109度なんですね、これが。
クブチ沙漠での植林がN.GKSツアーの発端なので、なにかの縁を感じてしまいました。



で、お約束の・・・
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世界を股にかける男びっくり
ま、こんなところに来れば、大抵の観光客はやるんでしょうね、これ・・・にっこり

エアコンの効いた長距離バスからそのまま出てしまったため、
旧西ドイツ軍のモールスキンシャツを着てますが、
赤道直下でも、川に近く夕方のせいか、蒸し暑さはありませんでした。


で、カプアス川にかかる唯一の橋を渡り・・・
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ちょうど夕刻で、水上生活の人たちは家族みんなで沐浴してました。




ホテルへの途中で立ち寄った市内中心部のウォーターフロント公園
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ものすごい人出で、露店の数も半端ではありませんでした。

やはり日本人の集団というのが珍しいのか、現地新聞記者の取材があり、
植林ボランティアツアーで、ポンティアナには観光で来ていると答えると、
ここに実験的に農産物を出品させているという農林局の方を紹介され・・・


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結局、その方にドリアン(?)をご馳走になりました。
こちらのは、また種類が異なるようで、クチン近郊リアンの市場で食べたほうが、わたくしには、はるかにおいしかったですが、そういやあちらでも、偶然一緒になったサラワク州森林局の方からも買ってもらったっけ・・・にっこり



で、翌日のジャカルタ行きガルーダ航空の機内に置いてあった、地元紙ポンティアナ・ポストの朝刊・・・
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なんと一面に載ってました・・・ショック

わたくしは、別の場所に居たため写ってませんが・・・



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どーせなら、こちらの雄姿も載せて欲しかったなあ・・・

ちなみに、わたくしの顔の右側にフェリーが見えてますが、ポンティアナの街はカプアス川の両岸に拡がった人口数十万の州都なんですが、前述のとおり橋は一ヶ所しかなく、あちこちにこのようなフェリーや渡し船があるとか。

白いフェリーに夕日が映えて、きれいきれい・・・
ってこれもU女史のIXYで撮ってもらった画像です。

で、ウォーターフロント見学後、バスの中で、出張してきた両替屋の素敵なおねいさんから、日本円をインドネシア・ルピアに両替しました。ツーショット撮りたかったなあ・・・

その後は、ホテルにチェックインしてバッテリーをコンセントにセットしてシャワーを浴び、そそくさとローカルレストランに出かけて・・・
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夕食であります。にっこり

この街もイスラム教徒が多く、アルコールを出してくれる地元のインドネシア料理店、
とゆーことで、かなり市内中心部から離れたレストランまで足を伸ばしました。

んで、ようやくホテルに戻り、近くのスーパーで夜食用のカップ麺とビールを購入、
充電の終わったリコーCX-1で、自室でひさしぶりに撮った画像が・・・
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バリハイビールとミーのカップ麺であります。




ちなみに両替したのは日本円で5,000円のみ、それがインドネシア・ルピアでは、
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約460,000ルピア・・・



10,000ルピア以上のビールを買っても、3,000ルピア以上のカップ麺を買っても・・・
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まだまだ大金持ちじゃあびっくりお金


(次号に続く)


驚きのP.S
わたくしインドネシアは今回がはじめてで、やはり驚いたのが貨幣価値であります。
はじめてのスーパーでの買い物、20,000ルピア出して、何千何百ルピアものお釣りをもらうと、思わず数えなおしたりしてしまいました。
日本円では百数十円の買い物で、何十何円かのお釣りなんですが・・・
マレーシアでは表示価格を頭の中で30倍に換算してたのですが、インドネシアでは1/100に換算、このアタマの切り替えがなかなかうまくいきませんでした。

まあ、マレーシアよりさらに物価が安いのはありがたいのですが、安いといっても、スーパーで缶ビール一本が一万数千円・・・もといルピア、というのは結構高いお値段であります。
聞けば、やはりイスラムの国で、アルコール類はかなり高めになっているとのこと、そういえば缶コークなんかは三千円、もとい三千ルピア弱で、カップ麺は日本よりかなり安くて、二千から三千ルピア、どれも香辛料たっぷりですが、なかなかおいしかったです。


愚痴P.S.
赤道記念碑でやりたかったことが、もうひとつありました。
じつはわたくしのG'zケータイにはGPS機能があり、現在位置の緯度経度を正確に表示します。
で、このケータイの表示が、緯度0度00分00秒になっているところを、ぜひとも画像に収めたかったのですが・・・
それを撮るカメラが使えなかったのであります。ううっ悲しい
現在、リコーテクノの修理センターで徹底的に診てもらってますので、今度こそ大丈夫だと思いたいのですが・・・

ったくもう・・・ぶつぶつ・・・

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