第9次隊・モンゴル・中国西北部ツアーのご報告であります。
今回も無事に帰国しました。
しかし・・・
日本は、なんでこんなに暑いんだ!!ううっ
なんでこんなにビールが高いんだ!!ぶつぶつ
ま、ともかく今回、モンゴル国(モンゴル共和国から修正しました。「人民共和国」から、いきなり「国」になってたんですね。知りませんでした。)と中国・内蒙古自治区への第9次隊・植林ボランティアツアーに個人として参加したのですが、今回は、まずはモンゴル国の首都ウランバートルでの初日日程である半日観光を抜け出して、M.M.P.(モンゴリア・ミリタリー・プログラム)のモンゴル陸軍射撃プログラムに行ってきました。
仕事の関係で、植林ツアーそのものがドタキャンになるかもしれない状況の中、出発ぎりぎりまでメールでのやりとりをしていたのですが、とても丁寧な対応をしていただきました。
スタッフのムルンバーターさん、ほんとうにありがとうございました。
で、ツアー初日は関西空港から北京まで、翌日早朝の便でウランバートルのチンギス・ハーン空港へという旅程で、昼過ぎにはチンギス・ハーン空港に到着しました。わたくしにとっても隊にとっても、はじめてのモンゴル国であります。
「国際線到着ロビーの外でお待ちしています。」
「お迎えの方の目印はなにかあるでしょうか?」
「迷彩服の上下なのですぐにわかります。」
「では、わたくしも迷彩にさせていただきます。」
「了解しました、ナランバートルという者が案内しますので、その旨を伝えておきます。」
というメールのやりとりをしていたのですが、空港ではかなり目立つ二人でした。
なんとなく、わたくしに似てるような右の方が、ナランバートル氏であります。
「ナランはモンゴル語で日の出、バートルは英雄ですから、日本流に訳せば日出雄ということになりますが、ナランと呼んでください。」
と、モンゴルで習ったという流暢な日本語で教えていただいたのですが、なんとこの方がM.M.P.の社長なのであります。なんでもスタッフがみんな出払ってるので、ということでしたが、背後にある彼の愛車は、わたくしと同じニッサンテラノ!
モンゴルでは日本のSUVが丈夫で人気があるけど、ランクルやパジェロは部品も高いし、モンゴルの道には大きすぎる、ということで中古のテラノが一番人気だそうであります。
もうすぐディーゼル規制で乗れなくなるわたくしの古いテラノ、モンゴルなら新車同様に高く売れるのになあ・・・ううっ
ちなみにモンゴルではディーゼル車は高級車、ということで軽油が一番高いとのことであります。うーむ
さて、空港からウランバートル市内を抜けて郊外に出ると大草原の中に陸軍の演習場があり、そのなかでM.M.P.の射撃体験ができます。ま、M.M.P.が代理で軍の公式プログラムへの申請をするという感じで、そこはちょっと前まで社会主義国だったところ、結構きちんとした様々な書類を、時間をかけて作成してました。
この時は風も強く、今にも降り出しそうな天候でしたが、射撃場の中に入ると、
こんなのや・・・
こんなのまで・・・
ちなみに、後方にマンターゲットが見えているのがシューティングレンジであります。
はやる気持ちを押さえて、いそいそと記念撮影であります。
で、シューティングレンジに着いたら、陸軍の方がわたくしたちのためだけにずらっと銃を並べて待ってくれてました。まさに貸切状態であります。
「どれでもお好きなのをどうぞ、まずは拳銃から選びましょうか。」
「えとえとえと。まずは、これとこれだけは絶対に・・・」
「ずいぶん古いのから選びましたね。倉庫に弾の在庫が残ってるか探させてきます。」
「ともかく、これは撃ちたかったんですう。お願いしますう。」
「わかりましたから、そんなところにしゃがみ込まないで・・・」
「わは、わははは、しっ、幸せじゃあぁぁぁぁ・・・」
そう、最初に選んだのは、古いナガン(ト)軍用とモーゼル軍用だったのであります。
お詫びP.S.
はじめてのモンゴル、しかもいろんなイベントに参加したため紹介したい寄り道も多く、ほんらいの植林のお話に行くまでには、かなり時間がかかりそうです。
それに昨夜の北京以来、数時間の睡眠だけでちびちびと飲み続けのため、もうそろそろ寝ます。
どうも旅の興奮で、まだ感覚が麻痺してるようです。あははは
今回も無事に帰国しました。
しかし・・・
日本は、なんでこんなに暑いんだ!!ううっ
なんでこんなにビールが高いんだ!!ぶつぶつ
ま、ともかく今回、モンゴル国(モンゴル共和国から修正しました。「人民共和国」から、いきなり「国」になってたんですね。知りませんでした。)と中国・内蒙古自治区への第9次隊・植林ボランティアツアーに個人として参加したのですが、今回は、まずはモンゴル国の首都ウランバートルでの初日日程である半日観光を抜け出して、M.M.P.(モンゴリア・ミリタリー・プログラム)のモンゴル陸軍射撃プログラムに行ってきました。
仕事の関係で、植林ツアーそのものがドタキャンになるかもしれない状況の中、出発ぎりぎりまでメールでのやりとりをしていたのですが、とても丁寧な対応をしていただきました。
スタッフのムルンバーターさん、ほんとうにありがとうございました。
で、ツアー初日は関西空港から北京まで、翌日早朝の便でウランバートルのチンギス・ハーン空港へという旅程で、昼過ぎにはチンギス・ハーン空港に到着しました。わたくしにとっても隊にとっても、はじめてのモンゴル国であります。
「国際線到着ロビーの外でお待ちしています。」
「お迎えの方の目印はなにかあるでしょうか?」
「迷彩服の上下なのですぐにわかります。」
「では、わたくしも迷彩にさせていただきます。」
「了解しました、ナランバートルという者が案内しますので、その旨を伝えておきます。」
というメールのやりとりをしていたのですが、空港ではかなり目立つ二人でした。
「ナランはモンゴル語で日の出、バートルは英雄ですから、日本流に訳せば日出雄ということになりますが、ナランと呼んでください。」
と、モンゴルで習ったという流暢な日本語で教えていただいたのですが、なんとこの方がM.M.P.の社長なのであります。なんでもスタッフがみんな出払ってるので、ということでしたが、背後にある彼の愛車は、わたくしと同じニッサンテラノ!
モンゴルでは日本のSUVが丈夫で人気があるけど、ランクルやパジェロは部品も高いし、モンゴルの道には大きすぎる、ということで中古のテラノが一番人気だそうであります。
もうすぐディーゼル規制で乗れなくなるわたくしの古いテラノ、モンゴルなら新車同様に高く売れるのになあ・・・ううっ
ちなみにモンゴルではディーゼル車は高級車、ということで軽油が一番高いとのことであります。うーむ
さて、空港からウランバートル市内を抜けて郊外に出ると大草原の中に陸軍の演習場があり、そのなかでM.M.P.の射撃体験ができます。ま、M.M.P.が代理で軍の公式プログラムへの申請をするという感じで、そこはちょっと前まで社会主義国だったところ、結構きちんとした様々な書類を、時間をかけて作成してました。
この時は風も強く、今にも降り出しそうな天候でしたが、射撃場の中に入ると、
こんなのや・・・
こんなのまで・・・
はやる気持ちを押さえて、いそいそと記念撮影であります。
「どれでもお好きなのをどうぞ、まずは拳銃から選びましょうか。」
「えとえとえと。まずは、これとこれだけは絶対に・・・」
「ずいぶん古いのから選びましたね。倉庫に弾の在庫が残ってるか探させてきます。」
「ともかく、これは撃ちたかったんですう。お願いしますう。」
「わかりましたから、そんなところにしゃがみ込まないで・・・」
「わは、わははは、しっ、幸せじゃあぁぁぁぁ・・・」
(次回に続きます)
お詫びP.S.
はじめてのモンゴル、しかもいろんなイベントに参加したため紹介したい寄り道も多く、ほんらいの植林のお話に行くまでには、かなり時間がかかりそうです。
それに昨夜の北京以来、数時間の睡眠だけでちびちびと飲み続けのため、もうそろそろ寝ます。
どうも旅の興奮で、まだ感覚が麻痺してるようです。あははは