とーとつですが、植林ボランティア募集のお知らせであります。

8dd54acc.jpg


期間は、7月31日(火)から、8月7日(火)までの8日間

費用は、関西空港発着で235,000円、羽田発成田着はプラス8,000円
(他に苗木代等が1万円前後必要です。)

興味のある方は、6月末までに、コメント投稿フォームのメールアドレス欄にご記入の上、この記事へコメントをお願いします。
こちらから詳細をお知らせします。
(コメントには、メールアドレスは表示されません。)



このボランティア隊でのボルネオ植林ツアーは今回で三回目であります。

今回は、31日の正午に関空を離陸、コタキナバルで小型機に乗り換え、当日夜にタワウに到着。
翌日、熱帯雨林破壊の原因のひとつである、延々と続く油ヤシのプランテーションや製油工場を見学したあと、保護区になっているダナンバレーにクルマで向かいます。

わたくし、ボルネオ植林一回目に参加しており、このコースは共通なのですが、
ダナンバレーへの道が凄い道で、ゲートではM-16を構えた兵士が厳戒してました。

ダナンバレーはまさにジャングルのオアシス、川を渡る風が涼しくて心地よく、高床式ロングハウスのテラスから、(もちろんビールを飲みつつ)世界最古の熱帯雨林を眺めるのは最高でした。
ここでは、昼のジャングルトレッキング、樹上のキャノピーウォークも圧巻ですが、
なんといっても、トラックで行くナイトサファリやナイトトレッキングが、懐中電灯好きにはたまらないでしょう。
当時、わたくしの持ってる一番明るいライトはSF-101でしたが!!、
それでもガイドのライトよりは、はるかに遠くの夜行性動物を観察できました。

今回は、三日目の午後にダナンバレーからラハダトゥ、四日目にセピロク、サンダカンを見学して、国内線でコタキナバル、クチンへ。
五日目にクチンで日本人墓地への慰霊の後、サラワク州森林局の協力で、もともとあったカポール(ラワン)などの植樹を行う予定です。

六日目午前中にシンガポールへ移動し、午後と翌日はシンガポール観光(オプショナルツアーで水族館、動物園、または自由行動)の後、クアラルンプールにもどり、深夜発で8月7日の早朝、関空または成田着、といったスケジュールであります。

植林は一日だけなので、熱帯雨林などのお勉強がメインになりますが、
今回もなかなか有意義なツアーであります。

といいつつ・・・

わたくし、今回の参加は絶望的になってきました・・・ううっ

もっと早くにご案内したかったのですが、どうしても仕事のスケジュールが・・・
で、たぶんわたくし、今回は参加できないと思いますが、他の参加者は、
老若男女、全国から集まるメンバーですので、お気軽にご参加くださいね。
ま、懐中電灯マニアがいるかどうかはわかりませんが・・・にっこり